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Dec 23, 2020

思い込み

令和2年12月23日

本日の岐阜新聞に、「新規事業である盲養護老人ホームの記事が掲載される」と、取材に来て頂いた記者の方から昨夜、本部施設で全体会が始まっている時に連絡を頂きました。と言う事で朝イチで新聞受けに直行して食卓の椅子に腰掛けて先ずはテレビ欄の裏側であるいわゆる『三面記事』を開いて見て、「流石にここにはないな」と言う事で『県内版か』と確認しても無い。そこで最後の望みと気を取り直して『西濃版』を見てもなし。「約束が違うがな』と思った瞬間いらいらして、新聞のページをペラペラとめ釣っていて、再び3面記事のページを食い入る様に見ていると、私の奥様かをりさんがしらっとした声で、「大きく載っているのがわからないの。」と言われてふっと一番上の欄を見るとビックリです。12月1日の建て方(いわゆる建前)の時に撮影して頂いた写真が大きく大きく写っていました。1ページの紙面の5分の1程割いて頂き、『県内初 盲養護老人ホーム』『垂井町、来春にも完成』『80人受け入れ 県への要望20年、結実』の大きな文字が躍っていて、確認出来た時には感動してしまいました。そして、「こんなに大きくて、最高の場所に掲載して貰えるとは考えてもいなかったので、見過ごしてしまった。」と言うのが正直な気持ちです。このように掲載して頂けたのは岐阜県にとっても、視覚障害者の方にとってもインパクトの大きなものなのだと思い、改めて身が引き締まる思いになりました。

無題

そんなタイミングで本日は、西濃地区の市町に来春開設時から施設長予定者の吉澤統括部長と共に挨拶回りをしました。関ケ原町、垂井町、養老町、海津市、輪之内町、安八町、大垣市、神戸町、池田町、大野町、揖斐川町と順次周りました。盲養護老人ホームについての情報にには温度差があり、情報の伝達の不十分さを痛感すると共に今後の展開の中で最も留意していかなければいけない事だとも認識しました。まだまだしなければいけない事が多くあり、そんな中で1月4日からの入院はスケジュール上も痛いのですが、入院期間の前後で頑張るしかないし、職員の頑張りを信じてやりきるしかないと考えています。リピーターの皆さん。何事も自分でした方が楽だとの考えでいましたが今の様な状況になると、信じて任せる事の大切さを理解する私への試練と考えています。『静』より『動』が得意な私としては・・・。いやいや「これまた修業」で頑張りますのでこれからも宜しくお願いします。