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Sep 2, 2021

感染症『コロナ』の事

日本では昨年の始めから発症の話題がぼちぼち出だして、正直私は直ぐに収束をするか、大した事はないとたかをくくっていたのですが、東京への出張は昨年の3月14日から一切なくなりました。最近はリモート会議が板についてきて、リモート会議の良さも理解してきましたので、コロナが収束をしてもリモート会議はなくなる事はないと思います。

もちろん、膝詰めでしなければいけないものも全くなくなると言う事はなくて、必要に応じてしなければいけないし、酒を酌み交わしながらの懇親会も大切にしなければいけないと思っています。

そう言えば、昨年の3月に当法人の杉和会の理事会の折り、一人の理事さんが雑談の中で「今、私は元気ですがコロナにかかっていないとは限らない。」と言われた時は私は正直「何をわけのわからない事を言っとるのか。」位にしか思っていませんでした。

もちろん今は違いますよ。だから、手洗い、うがい、マスクの着用はしっかり行っていますよ。今は季節の変わり目にさしかかろうとしています。だから、風邪をひいて咳をしている方がたくさんいてもおかしくない時節ですが、あまりにいやいや殆んど咳をされている方はいません。これはコロナ感染症を気を付ける産物として風邪などをひく方が少ないのだと思います。こう言うのを『怪我の巧妙』と言うのかな。いやいや少し意味合いが違うように思うのですが広辞苑を引いて確認する元気はありません・・・。

本日も岐阜県庁高齢福祉課のコロナ感染症の責任者の方から岐阜県老人福祉施設協議会会長への連絡を頂きました。それは、岐阜県内がコロナ感染症が厳しさ状況があると言う事で、感染症対策の専門家チームの責任者の岐阜大学名誉教授の研修が来週金曜日にリモートで実施されるのでその周知を会員施設にして欲しいと言うものでした。

その中で予防接種を2回受けた方でもコロナに罹患した方が多くある現象があるけれども、2回の接種をしている方は比較的軽い症状で収まっていると言う現実があり、村上先生からも予防接種の必要性を話をしていくとの事だったので、連絡を受けた後直ぐに岐阜県老人福祉施設協議会事務局に研修受講の周知徹底を指示した次第です。今はコロナ対策の一貫として狭いエリアでの行動をと周知をしているので、次回の岐阜県老人福祉施設協議会正副委員長会議はリモート会議とすることも指示を出しました。

明日は10時30分から16時までの予定で全国老人福祉施設協議会の常任理事会が当然の事ながらリモートで実施されるのですが、今年の6月に副会長に就任してから一度も直接お顔を見ての会議をしていません。もちろんリモート会議であってもしっかりと討議はしていますが、少しはため口で話ができる時間も欲しいしそれぞれの方の武勇伝も聞きたいなとも思っているのですが、残念ながらリモート会議故に叶っていません。

リピーターの皆さん、武勇伝も話をしたいので早くコロナが終息をするように祈って下さいませんか。