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Apr 2, 2022

文字通り灰に返しました。

令和4年4月2日

意味不明のタイトルから始まった事を先ずはリピーターの皆さんにお詫び致します。(今の)私は思い付いた事は最後までやり遂げないと気が済まない、ある意味嫌な性格になってしまっていると自分自身でも思っています。(今の)とわざわざ( )書きにしたのは小さい頃の私は真逆だったと思うものですから・・・。

本題に入ります。朝のアラームを10分早くして4時28分にしてあったのですが、既にかなり前の時間から布団の中で、もぞもぞしていたのでアラームが鳴って直ぐにベット内体操(『体操』と言うより『タコ踊り』)をして、「今朝は寒いと聞いている。」(テレビの天気予報情報)と言う事で、上も下も1枚余分に着て、1階へ降りていきこれまたいつものように階段下の踊場にある、日めくりを(昨日のコラムでは大活躍でした。)1枚めくり、これまたいつものように、目やにを取り、うがいをしてから若宮八幡大神様と仏壇のお水替えをしてと・・・、ここまではいつもと同じだったのですが、いつもと違ったのはお水替えをしている時に線香立ての中が汚れているのが気になったのです。

「綺麗にしよう。」と考えた私は「どっち道やるのであれば線香立ての中の灰を全部出してしまい金網の灰をこすのできちっとやろう。」と言う事で新聞チラシを持って来て座敷テーブルに敷き、灰を全部新聞チラシにあけてから「我が家の線香立てはでかいので灰も多いな。灰の多さに比べると金網のこす道具はあまりにも小さいな。」と思いながら作業を始めました。こす作業を開始して不思議な事に気が付きました。と言うのは小さい金網で灰をすくってこす作業を何回しても、本当に短くなった線香が必ず残るのです。何回しても必ず出てくるのです。と言う事は毎日お参りをして2時間近く線香を焚き続けるので2ヵ所に2本ずつ3回は立て直すので1日12本は立てるのですが、完全に最後まで燃えて灰になる事は殆どないのか、時々線香立ての中に指を突っ込み灰を交ぜて線香の残りを取り出して短くなった線香を燃やしていたのに・・・。

短くなった線香がたくさん出たので線香立ての真ん中に集めて全部が灰になるようにしました。最初はほんの少しの煙だったのですが、しばらくすると勢いよく煙が上がり、こじ付け的な言い方になりますが、『諸障退散』を見ているような気になりました。勿論、クリアしなければいけない事は山積みですだ、灰の中の小さな線香を綺麗にしたようにクリアしていきたいと考えています。リピーターの皆さん、灰をこした作業のみでコラムの原稿にしてしまう私は自分で言うのも何ですが「ええ根性をしている。」と思ってしまいました。

 灰   灰2

灰3 灰4