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Jul 26, 2020

新規事業の土地整備に合わせての伐採作業の打ち合わせをしました

令和2年7月26日

昨日(7月25日)一部用水路の廃止についての覚書の署名捺印のお願いに9時15分(お約束は9時30分)に行くと、地主の方から「元々水路としての役割を果たしていなかったし、水路が無くても大丈夫です。それよりも、立派な施設を作って下さい。」と言われたので、地元の方の期待が大きい事を改めて理解しました。

次に10時に伐採作業の打ち合わせのお約束をしていたのですが、予定の時間より早くに現地に行けたので、土地整備が出来ているのを確認していて、「雨の日が多かったにも関わらず、ここまで早く作業をして貰えたんだ。」と思うと同時に感謝の気持ちで一杯になりました。しばらくすると、伐採をお願いした地元の方が予定の10時より20分も早く来て下さり、ご挨拶をしていると設計の責任者の方(デザインボックスの1級建築士)も来て下さったので外周を案内しながら話をしていると、伐採を依頼した方(二人)が「こんな広大な土地の伐採を請け負うのは難しい」等と話をしているところへ、整地をして頂いている業者の社長さんが(地元の業者さんで『新晃』)みえたので地元の方が話してみえた事をお話すると、新晃の社長さんが「何でもお手伝いしますよ」と言われたら、伐採をお願いしようと思っていた方から「折角声を掛けて貰ったけど、たまに現地の様子を見に来る程度にさせて貰って新晃さんに伐採全てをお願いした方が良いのではないか」と言われ、打ち合わせに来て頂いていた地元の町内会長さんからも「地元を大切にして頂く理事長さんのお気持ちは良く理解したので、新晃さんにして貰った方が工事の進捗に迷惑を掛けない為にもそうして下さい。」と言って下さいました。

私が理事長として常に『地域のご協力とご縁を大切にしたい。』の流れだとリピーターの皆さんもご理解して頂ければ幸いです。そのスタンスの中で、本館の竣工式での記念品は関ケ原町が誇る企業である関ケ原石材でオニキスを加工して貰ったぐい吞みを(しかしながら、笑い話のような話で追加注文したところ、「中国で加工していますので1カ月はかかります。」にはまいりました。だって私の思いと違いますから)。大垣の和合の竣工式では同じ失敗をしないようにと、大垣市の事を何でもご存じの『てるてる座』の小倉っちのお姉ちゃんに紹介して貰って、大橋量器さんに『杉和会』と書いた焼き印を押して貰った1合升を、田中屋煎餅さんには味噌入り煎餅に『優・悠・邑』の焼き印をこれまた押して貰い、三輪酒造さんにはラベルに『すべてに優(やさ)しく、いつまでも悠(ゆとり)ある、やすらぎの邑(ばしょ)でありたい』を貼って貰いました。新規事業である、盲養護老人ホームについても地域の方々から喜んで貰える施設になる様に頑張りたいと考えています。

今朝6時50分に宿直者の吉田部長から救急対応の緊急連絡が入り、救急搬送要請をすると共に施設に行きました。やがて救急車が到着して救急車の後ろから吉田部長がついて行き大垣市民病院の医師と家族への説明をして貰う対応をして貰い、その結果吉田部長からの連絡で「緊急手術の可能性があり専門医が病院に向かっているのでその医師が到着して説明をしてから帰ります。」との連絡に正しい判断が出来たのは現場職員の力量が上がってきた証しとこれまた『感謝』です。リピーターの皆さんにそんな法人を応援して頂けたら嬉しいのですが。