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Apr 23, 2021

施設での出来事①②③④

令和3年4月23日

施設での出来事①

本部施設の敷地内に事業所内保育所(職員の子ども)があり、来月26日に3歳の誕生日を迎える女子園児が、玄関ホールで遊んでいる時に私がたまたま外出の為に玄関を出ようとした時に「あの絵のおじさん」と大きな声で言われて(以前に掲載した写真ですが、再掲しました)足を止めて「そりゃないでしょ」と言うと保育園の職員から「そっくりだからしょうがないですよ」と言われ「私のお腹の方が5ミリは小さいです。」と切り返すのがやっとでした。

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施設での出来事②

タケノコの味噌汁を寸胴に大きな鍋で作っている時に新館から見学に来た入居者さんが私に向かって「おじさん、頑張ってるね」と言われたので私は「おじさんではありません。お兄さんと言って下さい。」と言うと「だっておじさんやろ」と返されたので「お兄さんと言わんと泣いてまう。」と言うと「仕方が無いな、お兄さんでええわ」と・・・。入居者さんに同情されているのは、やっぱりおじさんですかね。

 

施設での出来事③

『和』(なごみ)の職員が実践研修に本部施設に来ていて、本日も16時30分から『反省会と言う名の指導』を行ったのですが(本日で6日目)異口同音に実践研修生が言われるのは「教えて頂いた通りにやらせて頂いたはずなのに上手に出来ませんでした。」と言われるのですがそんな時に私が言うのは、「1回や2回実施多だけで上手に出来るのなら苦労しません。今回の研修は出来ない自分を見つめ合う機会だと理解して下さい。」と話をしてます。

 

施設での出来事④

実践研修の最初の指導では必ず、「しっかりメモを取って下さい」と話をしてから「人間は忘れる能力もあるが、思い出す能力も持っている。メモを取る事によって入居者さんから頼まれた事を時間をおいてからでも実施する事が出来て、信頼関係の構築に役に立ちます。」と話をしました。私自身、朝早く起きて一番にするのは、その日の内にすべき事をランダムに記録して、昼食時間であったり、休憩を取るタイミングで確認すると、抜ける事は最小限に防ぐ事が出来ると思っています。

 

盲養護老人ホーム親切に対しての期待度の大きい事をひしひしと感じています

当法人のトップページに『寄付のお願い』を掲載しているのですが、毎日のように申し込みを頂いたり、施設見学の依頼を頂いていて、期待が大きい事に喜びをかんじています。5月16日が竣工式ですがここまでに至るには色々な事がありましたが、とにかくハード面の整備は整いつつあります。そうなると、ソフト面としての職員教育が大切になります。『鉄は熱いうちに打て』の格言通りスタートダッシュと継続が大切。既に『優・悠・邑』『優・悠・邑 和合』がありそれぞれに積み上げたものがあるので上手に活用と協力を得ながらソフト面の充実しに力を入れて行きたいと考えています。リピーターの皆さん。より一層のご支援を宜しくお願い致します。