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May 29, 2022

昨夜の護摩供養の報告です。

令和4年5月29日

先月はかなり早く護摩供養が行われる東福寺(彦根市高宮)に着いたので、「1時間見ておけば大丈夫だろう。」と考えて17時に出発する予定でいて事務所で書類の整理をしていたのですが、17時前になりばたばたしてしまい結局17時10分に施設を出ました。護摩供養が終わってから家に帰って夕食を食べるとなると健康的でないと考えて途中でコンビニにより、パンとおにぎりとお茶を買い、車を運転しながら食べました。(この状況も決して健康的ではありませんが・・・。)

車は佐和山トンネルの手前から渋滞にはまりなかなか進まなくて結局18時10分に東福寺に着いたのですが、境内の駐車場に入ってビックリです。と言うのも先月初めて参加させて貰った時には私の車の他には寺の住職さんの車を入れても2台しか無くて決して広くはない駐車場とは言え楽勝に停める事が出来たのに・・・。ベンツやアウディと言う車も含めて⒏台も停まっていて、私の車を停めると帰られる方にご迷惑をかけるような停め方しか出来なかったのですが、既に護摩供養の法要が始まっていたし、途中で帰られる方はないものと思い本堂に入って行きました。

入って行ってびっくりです。先週は住職をいれても5人だけだったのに、確かに本堂も決して広くは無いとは言え一杯のようで15人は参加されていたので先週の3倍。だからでしょうか、常に全力の静慈彰師(ご住職)がマックスの全力投球・・・。護摩木の本数も多かったのですが、(盲養護老人ホーム優・悠・邑 和 の20本もお願いしました。)燃え方が凄まじくて私は静慈彰師のパフォーマンスに合わせて般若心経を遮二無二唱えていたのですが、護摩木が燃えている炎を凝視していた時に、左を向いた龍の口から赤い炎をあげているように見えました。(私には確かにそのように見えました。)

皆さんがそれぞれに祈願された護摩木を炎の中に入れていかれたので、最後に私が祈りを込めて書かして頂いた4本の護摩木を炎の中に入れました。無事に護摩供養が終了して静慈彰師の興奮が治まらないのが私には伝わってきました。と言うのは祈願が終わってからのお話はオーバーアクションだったからです。

全てが終わって本日は本部職員であり滋賀信行会の幹部である西川課長に誘われたと言いう事で、内藤会長も(他に滋賀信行会の方が3人)参加されていたので静慈彰師を囲んで(その前に車の移動はしました。)話をしたり、改造された部屋の見学をしました。話をしているうちに改造された東福寺において滋賀信行会の青年部で合宿をする話で盛り上がりました。先月の護摩供養と比較したら3倍の参加だし、合宿をする話まで出てくるとは、素晴らしい話ですが、あれもこれも『ご縁』だと思った次第です。このお寺が昨年の10月まで電気もガスも来ていなかったお寺とは思えない進展を遂げようとしています。(5年前から修繕をされていて、電気やガスが来ていない時には車の中で寝ていたとのことです。)

リピーターの皆さん、魅力あるお寺です。一度訪れられたら良いと思います。「杉和会の理事長コラムを読んで来てみました。」と言って頂くとお茶くらいは出して貰えるかも知れません。