所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
banner-mini
Aug 28, 2021

昨日と本日、姉春子さんに手伝って貰い、片付けをしました

令和3年8月28日

全国老人福祉施設協議会の役員をしていると資料がたくさん送付されてきます。特に副会長に就任してからの6月からは倍増いやいや3倍増です。副会長に就任するまでは施設宛のメールアドレスに送付して貰ったのを事務所の職員に印刷して貰っていたのですが、あまりにも多く送付されてくるのと、返信メールを送る事が多くなったので、おそばせながら私専用のメールアドレスを作りそちらに送付して貰っているのですが1日に5件以上は届くので毎朝必ずパソコンを開き確認をするのが日課になりました。昔からの格言ですが『習うより慣れよ』とはよく言ったものだと改めて思います。

さて、本題に移ります。(あいからわず本題に入るタイミングが遅くてごめんなさい。)姉春子さんは6月にたくさん地域の方から提供して頂いた梅を入居者、利用者の方に食べて頂く為に漬けて頂いた梅干しを天日干しにするためにきてくれました。そんな姉春子さんに、ボランティア室に山と積まれている資料を私が資料分けをして、処分しても良いのをシュレッターにかける作業をして貰いました。姉春子さんと一緒に作業をすることなどなかったので姉春子さんはとても喜んでいてくれていましたし、私は片付けの効率がめっちゃはかどったのでとても有り難かったです。

IMG_4639

昨日に引き続き姉春子さんに作業をして貰ったのですが、作業をしながら姉春子さんがしみじみと(この話をすると確実に姉春子さんに怒られるとわかっているのですが、敢えて話を続けます。)話をされて私は心の中で大笑いをしました。(だって、本人を前にして大笑いをするわけにはいかんでしょ。)姉春子さんがしみじみと語ったのは「お姉ちゃんは最初に生まれて喜んで貰えて2番目に生まれた私が女の子だったので親はがっかりしたんだと思う。特に宏が生まれたら私はよくお母ちゃんの実家の伯母さんに預けられたから、私はいらん子のように思えていじけた子どもだったと思うわ。」としみじみと言われて、私は「今頃気が付いたんかい。」と可笑しくて仕方がなかったのですが、姉春子さんにしてみたらマジに出した答えだと思うので改めて申し訳なかったなと思うと共に、こんな話をしみじみと今になってして貰えるとは考えてもいなかった。

言う事は改めて申し訳なかったと思わなければ。と言う事はこれからは今まで以上に姉春子さんに対して懺悔の気持ちを持って出来ることをしなければとも思いました。(こんな事を書くと姉春子さんはバケツいっはいの涙を流して喜んでくれる、今はそんな姉何です。)そしてつくづく思いました。私は今68歳ですから今から父進母秋江に恩返しが出来るわけがありませんが、姉春子さんには出来る事に感謝です。リピーターの皆さん、私が本日書いた事を理解して頂けたでしょうか。改めて今から全ての状況に感謝して今まで以上に頑張りたいと考えていますのでこれからも宜しくお願い致します。