所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
banner-mini
Jun 3, 2019

昨日の『自覚悟』について、より突っ込んで書きます

令和元年6月3日

私は昨日の結論で『腹をくくる』と結び、書いた後からずっとしっくりこないなと思いつつ、私の人生ですから自分なりには理解し消化できたように思っていましたが、殆どのリピーターさんにとっては「なんのこっちゃねん」と言う書き振りだったと反省して、自分で問答をした結果を書く事にします。私は虚弱児で自分では何も出来なくて、いわゆる『自立』をしたのは38歳の時だとは何度も書きましたが自立をしたから『悟』を拓けた等とは全く思っていません。但し『自律』に向け努力したことは私自身誇って良い事と自負しています。「反社会、非社会の子どもに個別指導をしたい。」と言う思いだけで、児童養護施設の児童指導員を辞し、まっしぐらに突き進めるものと思っていた私には、いわゆる『腹をくくる』試練が一杯いっぱい待ち受けていました。砂田おさむさんの『人生夢の途中駅』の詞をお借りするなら「夢中で駆けた時代もあった、振り向けば、雨や嵐の時代もあった」と言う事何ですが、雨や嵐は必ず時間と共に過ぎ去りますが『腹をくくる』事は決して時間が解決してはくれません。つまり、頼れるのは自分だけ・・・。(ここで、先般、嶋聡先生からのメール送信での通信を読ませて頂いた時に『成功者は運が強い』との事が書いてありました。)苦しんで苦しんでもう駄目だと思う試練が一杯あり、腹をくくった状態の時にいつも救いの手がありました。今から思うに、一生懸命に尚且つ純粋に行動している姿を多くの方が見ていて下さり、救いの手を差しのべて下さったから、土地もない、社会的地位もない、お金もない私が今こうして事業をしながら「地域貢献こそ大切」と声を張り上げて言えるのも支援をして下さった方々のお陰。施設が出来た当初は私自身が舞い上がり、施設もくしゃくしゃになった試練もありましたが、その時も腹をくくり、自ら施設長を辞し一職員として1年半の経験が今に生きていると思います。『腹をくくる』試練を一つひとつ乗り越えさせて貰って今があるのだと思うと『自覚』も『覚悟』も周りの方々によって築いて行くものだと気が付きました。色々な方の支援を頂くには日常での感謝こそ大事と言う当たり前のところにたどり着きました。『運も実力のうち』と言いますが『運』を引き寄せる毎日があればこそとも思いました。これからもたゆまぬ努力をしてまいる所存でおりますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願い致します。