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Jul 22, 2022

昨日の夕食時には本当に美味しくお酒を頂きました

令和4年7月22日

一昨日、久しぶりにお酒を飲み、お酒の入ったビールグラスを唇に当てた瞬間に飛び上がる程に痛くて、でも喉を通った時には最高の美味さを感じたので「唇は痛いけど、これは本当に美味しいお酒だ。」(写真参照)と言う事で、昨日のコラムで書きましたが「お酒で消毒したら殆ど治った。」と言う事で(本当かどうかは定かではありませんが・・・)一昨日封を開けた純米大吟醸『南部美人』を昨夜も頂きました。琥珀色の日本酒は今までには石川県の『菊姫』の一斗樽を頂いた以外には記憶が無いので素晴らしいお酒だと思いながら頂きました。その時つくづく思ったのは健康であればこそ、お酒も美味しいし、食べるものも美味しいのだと言う事を。

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制度政策検討会議が開催されました。

本日10時から全国老施協主催の『制度政策検討会議』が行われるにあたり、検討会の一員として今回は、デイサービス部会の担当者としてもしっかりとした意見を述べなければいけないので、8時には施設に行き所謂『予習』をしました。この会議は介護保険制度等の見直しに対する介護現場の要望事項の検討を行うもので、課題は多岐に渡りますのでしっかりとした形でまとめておかないといけないので責任重大の会議です。その中で私が責任を持って提案しなければいけないのが『日常生活支援総合事業』について、財政審議会では要支援1と要支援2の他に要介護1と要介護2についても地域支援事業に移行する検討がなされている事に対して、どの様な考えで挑むのかと言う検討をしました。

そこで少し、日常生活支援総合事業とは介護予防、健康づくり、地域とのつながり強化が主たる目的です。と言う事は要支援の方であれば何とか対応出来ると思いますが、要介護の方にまで範囲を広げると現実的には対応が難しく、利用が出来ないのが現実です。その上今でも要支援の方がデイサービスを利用するとしたら、要支援1の方は週1回、要支援2の方は週2回しか利用できなくなった現実があり、今回の意図も『総量規制』が狙いでは無いか。つまり、『財政論』のみでの考え方ではないかと思えてなりません。うがった見方をするならば、『要介護3』以上の方が楽しむ事は出来ないと言う事が『業務の省力化』なのでしょうか。当法人が掲げている『今日一日楽しかった』の考え方はいけないのでしょうか。

施設が『姥捨て山』の様になる事は絶対にあってはならない。『死ぬまで自分らしく』を出来る様な制度設計になる様に頑張って行きますのでリピーターの皆さんこれからもご支援宜しくお願い致します。