所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
banner-mini
May 24, 2019

昨日の岐阜県老施協の記念講演は素晴らしかった

講師の方は薬師寺の副執事長の大谷てつじょう師と言う方で、57歳と言われたのですがとにかく元気にお話をされる方で15才の時に高田こういん師にスカウト(お寺さんがスカウトと言われるのは異質な感じがしましたが)されて、17歳の時から薬師寺に入り40年の時が流れたと自己紹介されました。

究極の話は人と人の人間関係が大切だと。つまり『縁』をどのように作っていくのか。縁が上手くいった時は『良縁』と言い、上手くいかなかった時は『悪運』と言うがこのような人間関係は自分自身の考え方でどのようにでも変えられると難しい話を易しく説いて下さったのは素晴らしかった。この講師を提案してくれた岐阜県老施協研修委員長窪田先生には感謝したい。だって、90分の講演時間が早く感じたし参加した方々の反応が素晴らしかったことからも察しがつきました。また、講演が終わってから先生の著書やカレンダーの販売及び薬師寺の写経セットの販売があったのですが、購入する列がずらっと列び、先生が一冊一冊に言葉を付けてサインされてみえ、この反応の良さが聞いた方々の答えだと思います。手を合わせる事に日頃抵抗感がある方もみえたと思いますが、誰一人手を会わすことをされなかった方はなかったです。

先生は1年に400回以上の講演をこなされているとの事で「薬師寺にお越しの際は大谷に会いたいと言って貰えば薬師寺にいる限りは抹茶の接待を必ずします。但し殆ど薬師寺にはいませんけど。」と全くさらっと言われたのには迫力すら感じました。

昨夜は歓送迎会があり、結構飲んだのですが、本日は宇都宮で全国老施協の組織内候補の角田みつよしの会があり、今は新幹線に乗り宇都宮に向かっているのですが、さてさて本日はどんなご縁を頂ける事やら。リピーターの皆さんには明日ご報告をします。毎日毎日新鮮なご縁を頂ける事に感謝です。