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Nov 19, 2022

昨日はとんでもない催しでした。

米原駅を9時50分発の新快速姫路行きで順調に大阪駅に着きリーガロイヤルホテル行きのシャトルバスの乗り場に内藤会長の案内で無事に着き、リーガロイヤルホテルへ。降ろして頂いた所から会場まではまるで迷路の様にして何とか着きました。

会場前の受付で会費を支払って会場内に入る前に静大僧正を中心にした作品を観賞しようと思っていたら静先生の奥様が目敏く私を見つけて下さりご挨拶に来てくださり、尚且つ作品の説明までしていただき恐縮するばかりでした。私の事ですから、ちゃっかりと「写真を撮らさせて良いですか。」と聞くと「何を撮って頂いてもかまいません。」と言われたのには少し驚いてしまいました。

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入り口前の作品を観賞した後、会場に入ると本日の主役の作品が左右に掛けられており、その二点に挟まれる様に大きな作品があったのですが、(具体的には後述します。)その作品を見た瞬間に「会の中でパフォーマンスで書の披露があるんだな。」と思いました。

いよいよ会が始まりました。正面には『大伽藍金堂内陣両壁画完成披露会』の大きな看板が掲げられていて会場内は関係者グループにテーブルが別れていて、滋賀信行会は7人のグループで前から2列目の配置だったので静先生のご配慮に感謝です。と言うより、たくさんの僧侶も参加されていましたが、そのような方は比較的後ろの方の席になっていたのは静先生のお考えの素晴らしさを感じました。

先ずは発起人代表挨拶を高野山真言宗宗務総長の今川泰伸師が静慈圓前官の功績の偉大さと80歳にしてのますますの向上心の凄まじさと昭和の始めに書き替えられて以来の偉業についての話に改めて私は「そんな偉大な方と親しくさせて頂いている事」に改めて感謝の気持ちが湧いてきました。次にお祝いの言葉の一人目は徳島    立江寺    長老で静先生と高野山大学の同級生だった庄野光昭師の挨拶では、静先生と同級生であり、同郷であったので得をした事が一杯あった。との話にますます静先生の素晴らしさを感じると共に私自身の事として40年以上前に19番立江寺で泊まらせて頂いた時の血気盛んな40歳前の長老の姿を思い出していました。もう一人兵庫医科大学名誉理事長の新家荘平先生のご挨拶がありました。先生は90歳を越された年齢でしたが、誠意の伝わるご挨拶でした。

そして、いよいよ披露会の主役である静慈圓前官が舞台に立たれて今回の製作に対する思いを語って頂き、引き続きデジタルフォトの先駆けである小川勝久さんが作成された大きな台紙に静慈圓先生が書によるパフォーマンスには身震いする思いでした。静先生のお話の中では小川勝久先生の誘いによって、製作意欲に火がついたと言われたのは驚きでしか無かったです。

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食事をしながらのものではありましたかあっと言う間の二時間で閉会が宣言されて殆どの方が帰られた後、(静先生が一人ひとりの方を見送られてから)滋賀信行会のメンバーは残ってゆっくりと静先生ご夫妻と親しく話をさせて貰うと共に記念写真もしっかり撮って頂きました。結構緊張する二時間でしたが普通では味会う事が出来ないのは事を体現させて頂きました。

本日は東京青梅の本間先生の施設に吉澤施設長と行く為に今は新幹線のなかてすが本間先生の施設でも有意義な時間が持てるように頭を切り替えて行きます。リピーターの皆さん。やるべき事が多くある日々に感謝した毎日なのでコラムも充実している事に感謝です。青梅情報は明日には書きます。