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Aug 29, 2022

朝から『秋』を感じています

令和4年8月29日

朝の仏間でのお参りは大きな声で唱えているから『汗をかく』と思っていたのですが、今朝はそれほど汗をかかなかったのです。それは、仏間も気温が高くなくて爽やかだったと言う事なのだと気が付きました。施設においても冷房を入れなくても良いと言うのは経費の面からも有り難いですが、それより何より「無理矢理涼しくなる。」と言う事でないので、入居者さんの体にとっても良いことだと思っています。

いつものように妙応寺の駐車場に入り幸福地蔵菩薩樣の前掛けを確認すると全く前掛けが見えない状態なので私は思わず「今日は久しぶりにラッキーだ。幸福地蔵菩薩樣を合法的にしっかり抱き締められる。」等とわけのわからない事を瞬間に思った次第です。先ずは幸福地蔵菩薩樣の所の花立に水を手向けてから持参したペットボトルをリュックサックにしまい、しっかり抱きしめながら前掛けを直したくて蓮の段まで登らせて頂き前掛けを直させて頂きました。その後、本堂に行き玄関に入り線香が二本立っているのを確認したので方丈樣の方に向かって深々と頭を下げて、これまたいつものように大谷撤奘師の日めくりカレンダーをめくりましたら『その一言 待ってる 人がいます』とあり、自分自身の言動について立ち返る事が出来た言葉となりました。

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つまり「忙しいから」等と自己弁護をしないで、気が付いた時に出来るだけ早くに時間を作り話する事を今迄以上に心掛けて行きたいと思いました。さて、彦根東福寺で毎月28日に行われる『護摩木法要』に昨日も参加させて頂きました。今年の5月から参加させて頂いているのですが、このコロナ禍にありながら欠かさず参加出来るのは有難い事だと思っています。

導師である静慈彰住職によって、毎回感動の中での参加なのですが昨夜の護摩木の燃え方は今までに無いものだったと感じていたのですが導師を勤めて頂いた静慈彰住職からも終了してから「ことのほか火の勢いが凄かったですね。」と言われたので、私と同じ事を感じられていたのだと思いました。私は10本の護摩木に1本1本お願いを書かせて頂いたのをこれまた、1本1本祈願したのを読み上げながら燃え盛る火の中に入れさせて貰いました。「祈り続けていれば必ず形になる。」との思いで燃え盛る火の中に入れました。

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昨夜から一夜が明け、熱いものを胸に秘めて施設に行くために我が家の玄関を開けると植木鉢の中の朝顔が綺麗に咲いていたので思わず写真を撮りました。リピーターの皆さん。喜怒哀楽が激しくある人生の中で私は生きていますが、危なっかしいのも含めてこれからもよろしくお願いいたします。

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