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Sep 1, 2021

朝の日課を実施しながら思った事

毎朝5時に起きてウォーキングマシンに乗って歩きながらのお経さんについては何度もこのコラムで書いているのですが、同じことを一人で毎日繰り返していても感じる事、思う事が違うのには自分ながらも驚きです。そして今朝思ったのは、30分の半分を終えていつものように機械を止めてタオルで汗を拭い準備しておいたペットボトルの水を飲んでいるときに感じた事なのですが、1口目は至福の喜びで、2口目を飲んで満足をして、3口目が欲しいとは思わなかったのです。そして改めて思ったのは『過ぎたるは及ばざるが如し』と言う事でした。そしてその中で思ったのは、当施設においての水分の摂取についてです。いつも職員に言っている事なのですが、水分摂取の量も大事だけれども『質』も大事だと。ここで言う『質』とは『回数』と『中身』と言う事になります。職員の中には「もう少し飲んで欲しい」との思いから「もう少し頑張って飲んで下さい。」との声かけも時には大切な事なのですが、そこで、「後からもう少し飲んで下さいね」と言って時間を置いて飲んで頂くのが理想的なのですが多くの方のお世話の中ではなかなか難しいとは思うのですが、その思いだけは常に職員には持っていて欲しいと思ってます。少なくとも入居者さんが目を白黒されながら飲んでいる事はないようにして貰いたいと思っています。

 

仏壇のお灯明

ウォーキングマシンに乗って歩きながらお経をあげていて、いつもお仏壇を見たり、父進さん、母秋江さん、姉光子さん、養母英子さんの写真を見たりしているのですが、毎日同じ箱の中の赤の和蝋燭に火を点けているし、電気の灯りも同じように点けているのに、いつも光る勢いが違ったり光る場所が違ったりするのです。そこにどんな意味があるのかはわかりませんが仏様が或いはご先祖様が何かを訴えようとしていると、一生懸命に考えるのですが正直わかりません。そこで私は居直った考え方で「今日は灯りに勢いがあるので何か良いことがあるかな」とか、「今日は少し勢いがないので気を付けた対応をしよう。」と考えるようにしてます。そうした思いで四人の写真を見ていたりするとそれぞれに色んなことを語ってくれます。時には激を飛ばしてくれたり、慰めてくれたりと色々ですが結局は心の鏡なのかも知れませんが、「私は決して一人でないし、多くの方々に力を頂いている。」と思えてきます。そして、何かをして貰いたいのなら、自分が先に何かをさせて貰わなければいけないと思っています。今は正直何が言いたいのかが分からずにガラケーの画面に向かっていますが、リピーターの皆さん、こんな日もあるのが人生だと思っていますのでお許し下さい。最後まで何の事かわからない絶不調ですが明日はもう少しましなコラムにしますのでお許し下さい。