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Sep 11, 2022

朝の行動開始時にも見事なお月様が見られました

令和4年9月11日

4時30分に2階の廊下の窓越しに西の空を見ると綺麗なお月さまを見ることが出来ました。これは私が4時25分のアラームで毎日頑張っている『ご褒美』だと思っています。でもね、昨日看取りではありましたが頑張ってみえた95歳の入居者さんが亡くなられてご家庭の了解を得てお風呂に入って頂いてからご自宅まで送らせて頂いて施設に戻り19時に家に帰る時のお月さまは最高でした。しかしながら亡くなられた入居者さんを家に送らせて頂いた帰りには不思議な事がありましたのでその報告します。運転は吉田部長で添乗に私と副施設長が乗っていたのですが3人とも同じように感じたので間違いないと思う現象についてお話しします。それは滋賀県から岐阜県に入り施設への方向として右折をした時です。「お月さまは出て御座るかな。」と車の中の2人に声をかけるとは無しに行った時に吉田部長が「あの雲の中ですかね。」と言ったので東の空を凝視しているとその雲が急に変化して龍が上空高く昇って行くように見えました。3人が異口同音だったので間違い無いと思います。

先般はこのコラムで書かして頂きましたが妙心寺の線香立ての線香の煙が龍の形になって私の方に向かってきた話を書きましたが『摩訶不思議』な現象が起きているのでこの現象は何を示しているのか今後の展開が楽しみだと思う私は滅茶滅茶プラス思考なだけなのでしょうか。話が替わって本日の妙応寺の本堂の大谷徹奘師の日めくりカレンダーには『なりきる やりきる 思いきる』の言葉が書いてあり、 一つひとつの言葉に「本来の自分だったら『当然やろ』と思ってやってきた私が今は『躊躇する』私に対する咤激励」と思うと「うだうだしている私は似合わない」と言う結論に達しましたのでリピーターの皆さん、本日からの私の展開に注目していて下さい。

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本日の最後の話題としてベトナムから縫製の技能実習生として3年を経験した女性がハローワークの紹介で面接に来たベトナム人の話です。今努めている縫製会社の考え方は「3年経ったので終了です。」的な考え方の様です。本人は「日本に留まりたい。」との意志が強かったので昨年11月から独学で『特定技能の介護』の資格を取得する勉強をしていたようです。そこにその事を知った方が全くのボランティアの形で協力して下さり、その方によりハローワークから杉和会へと繋がり今回、杉和会の職員としての内定の判断をさせて頂きました。

1回目の面接をさせて頂いた時、「一生懸命さが伝わってきた。」と言う事で、すでに特定技能で採用している所の登録機関に協力を得てベトナム語の通訳の方に『しっかりと本音の部分を聞いて貰いたい。』と言う事で2回目の面接を行い「健康診断をして貰い問題なければ内定する。」との判断を下していたのですが、本日「健康診断は問題なかったので申請書類の確認と共に敷地内にあるアパートの確認にボランティアの方の車で来てくれました。

そのボランティアの方は建築会社の経営を息子さんに譲り、世の中の為になる事をしたい。」との73歳の男性の方なのですがこの様な方が存在したからこそ彼女はべトマムに帰る事無く日本に滞在して貴重な労働力になって貰えるんだと思うと(但し当施設で、かなり指導して一人前にしていく必要がありますが。)先駆的な対応ができたと(但し上手く行っての話ですが)言う事でハローワークの担当の方が上席者を連れて近い内に施設に来て頂いて親しく意見交換を行う予定です。そう言えば明日も岐阜県商工労働部障害雇用課の担当者の方も上席者の方をお連れして頂ける事になっています。リピーターの皆さん雇用は確保して育てる事が大切なのでこれからも色んな手立てを講じて人材確保していく展開についても頑張れて行きますのでその話題にも目を光らせていて下さい。