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Oct 12, 2021

本日はアソシアで検討会です。

令和3年10月12日

以前のコラムで書きましたが本日は岐阜県高齢福祉課と視覚障害者福祉協会と当法人の三者による盲養護老人ホーム優・悠・邑   和(なごみ)の入居促進の為の検討会が、アソシアの大会議室で行われます。このような企画をしていただけたのは先月30日の岐阜県議会で、和(なごみ)について取り上げて頂いたからだと思うと、改めて色んな人間関係を私自身構築してきたからだと思っています。

「盲養護老人ホームを造るぞ」と言う使命感で造ったものの5月21日からの事業開始からの新たな入居はなかなか進まない現状に夜も眠れない日々が続きましたが、「アクションを起こさなければ何も変わらない。」との思いで活動してきて、ようやく少しずつ結果が出てきているように感じています。色んな方に関わって頂く中から和(なごみ)の良さを理解して頂き、ご縁を頂ける時には和(なごみ)の施設長を中心にフットワーク良く尚且つ丁寧に展開して行く事によって入居者の数を増やしていく。もちろん入居者の数が増えても今のように細やかな展開をしていく。岐阜県唯一の盲養護老人ホームだからこそ「素晴らしい施設で入居してよかった。家族の方も安心だ。と言って頂ける施設を必ず作って行くぞ。」との思いを本日の検討会を前にした朝思っています。

(ここからは検討会後の報告です。)8時30分に家を出ようとすると施設からのメールで、看取り体制をとっていた方の心肺停止の連絡が来て急ぎ施設に行きました。我が家から施設までは丁度4キロなので10分とかからず行けるので機敏な対応が出来るのは助かります。(この体制は本館の開設時から変わりません。)

家族の状況や嘱託医の対応の報告等を受けていると嘱託医の先生が来て下さり、死亡確認と死亡診断書を書いて頂き、家族がおみえになるのに時間がかかると判断して現場の体制を整えてからお風呂に入って頂きエンゼルケアの指示を出し、しばらくすると家族の方が続々とおみえになったので会議室でお話をさせて頂き施設での様子がわかる写真をプリントアウトして見て頂いていると迎えの車が来て、出来るだけ多くの職員でお見送りをしました。お見送りをして事務所に戻ると10時40分になっていたので急ぎ和(なごみ)に向け出発。

なごみで吉澤施設長に運転を任せて、途中で昼食をとり13時30分からの予定だったのですが岐阜県高齢福祉課の方をお待たせするわけにはいかないので13時前にアソシアの会場に着き岐阜県視覚障害者福祉協会山田会長にご挨拶をして3階の大会議室でお茶や紙コップや資料をテーブルに置いて準備して待っていて、定刻の13時30分から検討会は始まり高齢福祉課長さんの挨拶から始まりました。

今の現状を吉澤施設長が報告して、私も視覚障害者の方にとって有意義に過ごして頂ける事例を紹介したりしてから、岐阜県高齢福祉課で協力して頂ける事や岐阜県視覚障害者協会の方に協力して頂ける事の検討を話し合いました。私的には実りのある話し合いだったと思いますが本日の提案を実践しての結果が出るにはかなりの月日がかかると思いますが、結果が出るまで頑張っていかなければと改めて思った次第です。

なごみ経由で本部施設に帰ると緊急対応をしなければいけない報告を受けたのでその対応をして、本日は本当にバタバタの中での展開でしたが、明日は14日の法人監査の為に最終チェックをしなければいけないのでどっしりと構えていきたいと考えていますので、リピーターの皆さんもそのつもりど宜しくお願い致します。