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Nov 9, 2022

東京でのタクシードライバーの事です

昨日は全国老人福祉施設協議会本部(平河町塩崎ビル)に事業評価委員会の為に行ったのですが、10時からの会議という事で東京駅からタクシーに乗り、「平河町の交差点までお願いします。」と言うと「平河町ですね。」と言われたので安心して座席にゆったりしようと思ったのですが、信号待ちになった所でナビの操作をやり出されました。

不安になった私は「国会議事堂前の交差点を右に行って下されば大丈夫ですよ。」と言うと「はい、わかりました。」と言われたのですが、その後も信号で止まる度にナビの操作をされているので「この運転手はひょっとしたら国会議事堂の場所もご存じないかたなのか」と不安に思いつつ乗っていました。

極めつけは国会議事堂が見えている所まで来ているのに手前の信号で「右に回りますよね」と言われたので「国会議事堂の所まで進んで頂いて右折して下さい。」と言うと「はい、わかりました。」と答えられる。しかも国会議事堂の信号を右折してその後直ぐに左折をしないと平河町の交差点にいけないのに一向に左車線に行こうとされないので「信号の手前を左折ですよ。」と言うと「えっ、そう何ですか。」と言って無理矢理左に付けられる。

極めつけは(『極めつけ』を何度も使うもので無い事は分かっているのですが、敢えて『極めつけ』の2度目を使いました。)平河町の交差点の1つ前の国会図書館の交差点で右折車線に入られたので私は思わず「運転手さん。次の信号ですよ。」と言うと慌てて本車線に入られる状況にあんぐりでした。何とか無事に塩崎ビル前に付けて頂きお金を支払った時にも「慣れてなくてすみませんでした。」の言葉が無かったのも残念でした。

次に帰りに東京駅丸の内までタクシーに乗ったのですがその時も大変でした。と言うのはタクシーを停める為に手を挙げていると2車線目を走っているタクシーが勢いよく左の車線に入って停まったのですが、左車線を走っていたバイクがクラクションを鳴らしながら急停車して改めてタクシーの右側を通って行きました。何とかタクシーに乗り「東京駅丸の内までお願いします。」と言うと聞き終わる前に(私はその様に思いました。)アクセル全開で走り出しました。私は何度かタクシーに乗っていますが、東京の道で80キロのスピードを出されたのは(首都高速は別ですよ。)初めてでした。

行きのケースも帰りのケースも私に言わせると「困ったケース」と言う事です。だってリピーターの皆さん、行きのケースの様にナビの操作を繰り返し、地理が全く頭に無くて運転する運転手で尚且つその事を悪いと思っていないのも、帰りの運転手の様に慣れからくる行為なのかも知れませんが無謀な運転も困りものです。どちらにしてもタクシーは安全に快適に目的地までお送りするのが使命だし、タクシーの運転手は看板を背負って運転している事を理解して貰いたいと思うと共に当施設でもショートステイやデイサービス等々で入居者さん利用者さんをお乗せするので私も含めて心していかなければいけないと思った次第です。