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Jun 28, 2022

梅雨明けだとわかりました

令和4年6月28日

いくら私が小さい頃から理科が嫌い(『苦手』』と言った方が適切かな)だったとは言え、人生を重ねてきたから『夏雲』がどんなものかくらいはわかりますよ。また、昨日の朝起きて外を見たとき(4時30分頃)凄い靄が出ていて「梅雨の中での蒸し暑さはいやだな」と思ったものです。ところがお昼前には青空になり、ガンガンと温度が上昇してきたと思ったら、午後零時からのNHKニュースで「梅雨が明けました。観測史上最も期間が短い梅雨でした。」との事。と言う事は梅雨らしいジメジメした期間が短かったのは有難いけれど「まだ本格的な夏の暑さには体が慣れてない。」と言う事で本日のお昼の番組でも『熱中症』と疑われる救急搬送が昨日は多かったと報道しています。

そんなタイミングで昨夜、本部施設において全体会が行われ、私は思わず中学生時代の記憶が蘇ってきた事を職員に話しました。私の記憶も定かではないのですが、多分その当時のインドでの事だったと思うのですが、インドでの気温が40℃になり、少しでも涼しさを求めて木陰で人同士の皮膚と皮膚(肌と肌)をくっつけていると言うものです。どうして人と人がくっつけているのかと言うと、人間の体温は基本的に36℃前後なので40℃の外気温より低いので冷たく感じると言うものでした。その頃の私は「そんなものなのか」位に思っていたのですが、現代の日本でも今正に40℃を超えている所があると聞くと「日本ではどんな対応をすべきなのか」と言う事と「電力会社は需要が追い付かなくなるといけないので節電してくれ」と言ってるし、そうかと思うと「電力料金がめっちゃ上がっているので高齢者が冷房を控えて熱中症で厳しい状況になっても困る。」との懸念もあるので、対応に苦慮する毎日がこれからも続くと思います。

本日はまだ6月28日ですから、まだ悩ましい日が2か月以上続くのかと思うとゾッとしてしまいます。本日はデイサービスと新館2階及び新館1階のお参りがあったのですが、熱いからと言ってお経さんの導師が手抜きには出来ないのでしっかりと声を出して頑張ったのですが、お経を唱えながらも背中に汗が流れるのが分かりました。但しこの汗は『快感』と言っても過言ではないし、新館のフロアではカラオケを2曲ずつ歌わせて頂くおまけつき。但し、新館2階の1曲目に久しぶりに地元の歌手である砂田おさむさんの『人生夢の途中駅』を歌わせて頂いたのですが、感情移入が過ぎて歌っている途中で涙がこぼれてしまいました。勿論最後まで歌いましたが歌い終わってからさり気無くタオルで涙を拭ったのですが、入居者さんから、「理事長さん上手だったよ」との合いの手が入ったのは「流石年の功」と言うより有りません。

リピーターの皆さん。お気づきだと思いますが暑さのせいで本日のコラムの内容は話題がつながらないものになっていますが、リピーターの皆さんも『合いの手』と言う事で・・・。

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