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Jul 21, 2020

法人設立記念PART⑤

竣工式は私にとって舞い上がるような出来事でした。その日は竣工式を祝うかのように快晴の青空。但し、前日に今須小中学校体育館に椅子を200脚お借りしに行った時、その当時私がPTA会長をさせて頂いていた関係もあり当時の教頭先生が私と一緒に体育館まで来て下さった時に、5月1日から杉和会の職員に採用した殆ど学校を卒業したばかりの職員は(その当時はいくらでも新卒者が採用出来る時代でした。)床に寝転がり教頭先生に対して挨拶も出来ない状況に一抹の不安を持ちつつも、とにかく椅子を運ばせる為に作業に没頭した事を今でもしっかり覚えています。但し、竣工式の準備を終えてからは、それぞれの職員の役割を徹底する為に全員を集めリハーサルをして行く中で挨拶についても『お客様をお迎えすると言うことは』を噛んで含んで教えました。(どれだけ理解したかはわかりませんが)例えばそれぞれの場所での説明役の職員にはそれぞれのエリアの面積や使い方等を徹底してレクチャーしました。(色々な施設の内覧会等に行ってもただ挨拶するだけと言う職員がいたりするのですが、私はそれではいけないと考えています。)竣工式はおおぜいの来賓やお客様で玄関先の地域交流ホールはうめつくされ先代の理事長のサポートと現場の指揮でキリキリ舞いでしたし、準備するので一杯いっぱいで私の常務理事として大切な役割であった『経過報告』の下書きも何も出来ていない中でしたが、実際に関わった事をしっかり話が出来て話終わった時に安堵したのを記憶してます。だからでしょうか。今も挨拶をしなければいけない場面が多々あるのですが、事前に挨拶文を考えて挑んだ記憶がないのです。小さい頃の私には考えられない現象ですが。舞い上がったままではありますが無事に竣工式は終了しました。そして次の日から2日間は内覧会で18日からはいよいよ特養の事業開始で21日からはデイサービスの事業開始だったのですが、私はハード面の勉強はそれなりに一生懸命にしたのですがソフト面については言葉を選ばず言うのであれば『ぶっつけ本番』。走りながらの事業開始となったわけです。だから、すんなりと運営出来たわけではない事実をこれから語っていきたいと思います。(えっ。ここまで前段だったのか・・・。)本当であれば、これから本論に入らなければいけないのですが、朝出勤前に書いた前段だけのコラムで本日はお許し下さい。と言うのも、明日県庁へ9時30分のお約束で新規事業の差し替えと共に事務方が代わった事のご挨拶に行かなければいけないのですが、差し替えがかなりの量になり、その打ち合わせと整合性をとる為に時間がかかり、理事長としての印を押し印刷は職員に任せて帰って来たのが先程で(今は午後8時27分)今日程『予定は未定で決定ではない。』と思った事は久方ぶりです。そして、予習の大切さ時間を無駄にしない事の大切さを理解しました。リピーターの皆さん頑張っているヒロシ君に大いなる拍手と声援をお願いします。