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Jul 24, 2020

法人設立記念PART⑧(まとめとして)

令和2年7月24日

当然の事ながら紆余曲折の23年であった事を7回シリーズで書かせて頂きましたので、私の生き様の一旦はご理解頂けたかと思いますが、端的に言えば半端な生き方では無かったと言う事です。但し、23年の経過の中で成果が上がっていると思える現象について本日は書かせて頂き『法人設立記念』のまとめとさせて頂きます。

昨年度1年間をかけて『杉和会2030ビジョン』が作成され、より効率的に目指す方向性についてまとめ上げました。その中で、7月17日の設立記念日に合わせて、勤務年数5年、10年、20年、30年、40年表彰を行う事になり、表彰状と共に金一封を添えて感謝の意を表す事にしました。そして、7月16日に優・悠・邑 和合の全体会で理事長である私から和合の職員一人ひとりに一言ずつ言葉を添えて表彰状と金一封を手渡しました。

具体的に対象者は10年表彰が3人(本部施設から異動した職員です。)で5年表彰が38人でした。優・悠・邑 和合の施設は事業開始をして7年目にして41人もの表彰が出来たのは介護離職問題が大きな課題の中での数字としては、誇れる数字だと思います。本部施設の表彰授与式は本来記念日に合わせて7月17日に実施したかったのですが、色々な事情から10日遅れの7月27日の全体会で実施する予定です。ちなみに本部施設での対象者は20年表彰が4人、10年表彰が22人、5年表彰が23人です。今年が初めての企画なので、本部施設の10年表彰対象者の中には、来年度に20年表彰の対象者や、5年表彰の中には10年表彰を連続で受賞される職員も沢山います。ちなみに、金一封は5年表彰が1万円、10年表彰が2万円、20年表彰が3万円、30年表彰が5万円、40年表彰が10万円なのですが、表彰状と共に金一封が貰えて皆に祝って貰えるシステムは素晴らしいと自画自賛と共に職員にとっても励みになるものと思っています。

大変な想いと労力と資金を投入して出来た施設が『杉和会は売りに出ている』等と言う話がうわさとは言え私の耳に入って来た、事業開始から1年経過の頃からの頑張りは、お金も土地も無い状況での頑張りの中、「このまま諦めてどうするんだ」と言う思いと、色々な方々の励ましや助言を頂いたお陰で今があると思うと『感謝』以外の言葉が見つかりません。今年度に新規事業として盲養護老人ホーム80床を手掛けれるのは、杉和会に対する信頼があればこそと思っています。リピーターの皆さんこれからも、職員一同切磋琢磨して、地域のお役に立つように頑張りますので、変わらぬご支援を賜りますようによろしくお願いいたします。。