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Jul 30, 2022

祈りの言葉を変えていきます。

大変な状況の中で高野山の大僧正である静慈圓前官に手紙を書いた事により、祈願をしていただいたお札に『諸障退散』『七難消滅』が書いてあり、毎日の祈りの最後には、必ずその言葉で祈願していたのですが、厳しい状況から少し光が見えつつある今(正直2月~4月は特にきつかったのですが)、妙応寺の駐車場内にある幸福地蔵菩薩様と会話をしている中で、『幸福到来』の言葉を思いついた事は既にコラムに書きました。

本日はあれ程必死になって幸福地蔵菩薩様の頭に綺麗に洗った帽子をかぶせたので「今日はしっかりかぶって頂いてるかな。」と一番最初に確認してショックでした。「だって、帽子をかぶっていないんだから。」と言う事で手を合わせる前に周りを探したら落ちていました。

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と言う事で花立に水を入れてから、幸福地蔵菩薩様の首の所に私の腕をしっかり絡めて必死に帽子をかぶせました。かぶせ終わってから「しっかりかぶせれたかな。」と一旦下に降りて周りを一周すると「後ろがしっかりかぶれてない。」と言う事で再び蓮の台の所までよじ登り後ろもしっかりかぶせました。

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そして帽子をかぶせている時に『幸福到来』の他の言葉として『祈願成就』の言葉が浮かんできました。勿論、『諸障退散』『七難消滅』も大切な言葉として祈りますが『負』のイメージだけではなくて『幸福到来』『祈願成就』の『光』のイメージも大切だと思いますのでこの2つも祈りの言葉として大切にしていきたいと思います。

幸福地蔵菩薩様の所から本堂に移り玄関を入ると本日も線香が2本立てて頂いていたので「方丈様いつもありがとうございます。」と方丈様がおみえになるだろう方向を向き手を合わせました。

次に日めくりカレンダーを30日にすると『気にしても 苦にするな』の言葉が目に入り「そうか。気にしても苦にしない事が肝要なんだ。」と、これまた今の私にとっては気が楽になる言葉に安堵しました。

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話は変わりますが実は本日の中日新聞の岐阜版に一昨日(28日)岐阜県老施協会長として取材を受けたのが記事になっていたので少し話題とします。それはコロナ感染症に対する取材だったのですが、『予防的PCR検査』の希望が低迷している事に対する老施協会長としての考え方を述べたものです。私は第7波の陽性者の数が多い中で無症状の方が多いと言う現象の中でも排菌しないとは言えない現実があると言う事は自分は元気でもうつす可能性はゼロではないと言う事は『リスクヘッジ』の考え方から8月も2回の実施を岐阜県が無償提供して頂ける事の意味をしっかり捉えて欲しいとの思いを話させて頂きました。勿論色んな考え方はあると思いますが、職員が全員唾液の提供によって全員が陰性であれば一先ず安心だし、仮に陽性者が出た時にも迅速な対応が出来るのだから私は出来るだけ多くの施設が希望してくれる事を望んでいます。

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リピーターの皆さん。私の考えの中で是は是として言うべき事は今後もしっかりと発言していきたいと考えていますので今後共ご支援宜しくお願いします。