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Oct 13, 2022

私はこんなにロマンチストだったかな

 

 

今朝も、いつものように歩いたのですが、歩きながら月が面白い所にいるのを楽しみながらガラケーの携帯で写真を撮りました。

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いきなり何となくの風景が並んでいてリピーターの皆さんは「何のこっちゃ。あいからわず若山はワケわからん奴だな」と思われた方もおみえになったと思います。我ながら「お月さまと戯れるとは心にゆとりが出てきた証しかな」とも思っています。厳しい状況の時でも鮮やかなお月さまを見ることが出来たはずなのに、その事を楽しむ事が出来ていない。人間とは正に感情の生き物としみじみ思った次第です。そんな時に何の脈絡もなく思ったのは、少しの努力も継続すると何かが変わると言う事です。と言うのは、6月初めから始めた妙応寺経由の我が家への水を持ってのお墓参りは歩数にすると2500歩程度なので大した運動になっているとは思えませんが2500歩×120日=300,000歩で300,000歩×0.7メートル=210.000メートル(210キロメートル)急にこんな計算をしたのは突然自分を褒めてみたくなったのかな・・・。

さて、本日は10時から本部施設のフロア責任者会議があり、各フロアからそれぞれに提案がなされて、その提案に対して会議に参加した職員との討議をして最後に私が方向性の決定と評価をしていくものです。回数を重ねていく毎に中身が濃くなっているのを感じながら、『幹部会』『フロア責任者会議』に続くメンバーを育てていかなければいけないと痛感しています。『人材=人財』だと考えていますので職員のキャリアアップをしていく事は施設がより良くなることだと考えていますのでこれからも頑張って行きたいと思っています。

昼食後は全国老人福祉施設協議会による制度政策検討会議が13時30分からあるので資料の確認をしていて時間調整をしました。政策検討検討会議はそうそうたるメンバーが参加されるので資料の理解もして参加させて頂きましたが議題には①要介護1・要介護2を軽度者と認識している財政審議会への対応。②施設管理者の考え方(ローカルルールの整理)③物価高騰に対する対応。④小規模特養の収支状況等調査研究⑤特養の入居申し込みについてのアンケート調査。⑥特養の配置医師の協力体制に関する調査研修⑦認知症の評価尺度の在り方の調査研究。と多岐に渡る検討が2時間行われました。全国老人福祉施設協議会副会長として初めて参加させて頂いた時には全く意見が言えない状況がありましたが本日は私なりにしっかりと自信を持って発言出来たので正直充実した時間を共有出来ました。正直少し疲れを覚えたのですが「ほっ」とする間も無く平石会長と参与であり認知症の権威である鴻江さんから電話を頂き自分の役割りを果たせた事を実感することが出来ました。リピーターの皆さん。知識人の集まりの中に加えて頂いている事によって69歳若山宏はますます進化しております・・・。なんちゃって。