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Sep 6, 2022

蝋燭の不思議は若山宏家の繁栄

朝の仏間でのお参りで「蝋燭がもう少しで燃え尽きる。」と思って「最後まで見届けてからお墓参り兼ウォーキングに行こう。」と考えて蝋燭を見ながら「諸障退散」「七難消滅」と一生懸命に念じていたのですが、これが予想をはるかに上回る長さでしかも、最後の燃え尽きるところでは凄く高く火が上がり、若宮八幡大神樣から「根性出さんかい」と叱咤激励をされているようで蝋燭の火を見ながら涙が溢れてきました。若宮八幡大神樣の後に仏壇に移ったらこれまた蝋燭の火が終わろうとしているのでこちらでも蝋燭の火が終わるのを見続けました。このような行為は「藁をもすがる」思い中からの行為とリピーターの皆さん笑わないで下さい。私は真剣なんですから。いつもは5時25分には家を出るのが5時40分だったので、金剛杖を殆どつかないで早歩きで歩きました。歩きながら思い出したのは「こう言う歩き方は四国歩き団参の時に何か急いでやらなければいけない時によくしたな。」と思い出しました。ただし、凄く有り難い事がありました。それは、本堂に入らせて頂いた時に線香立てを確認したら「ついさっき点けました。」と言う感じだったのです。まさかとは思いますが方丈樣は私がいつもより15分遅れで来るのを見抜かれていたのか。それとも、2度目を点けて頂いたのか。何れにしても有り難かったです。この様な事を有り難いと思える自分に幸せを感じています。本堂と今須稲荷と3仏堂(観音様をご本尊にして、不動明王様と毘沙門天様を両脇に従えたお堂)でのお参りを終えて、関ケ原与一の墓での祈りをした後で、墓仕舞の所のお墓にカエルが「私の部屋」と言わんばかりに上手にゆったりしていたので思わず写真を撮りました。そして我が家のお墓に行き湯飲みの水を替えてかつての入居者さんのお墓に行くとこれまたカエルが「私の部屋」と言わんばかりに収まっていたのでこれまた写真に収めました。確かにお墓の字の中に入っていれば蛇に襲われる事も無いので「賢い奴だ」と思った次第です。そう言えば本日の大谷徹奘師の日めくりカレンダーの言葉は『どんな 自分 育てて ますか』と書いてありましたので改めて私はどの方向に向かっているのかを考えてみました。私の生き方は常に一生懸命の中から救世主の様な支援をして頂ける強力な方が現れたり、施設事業開始しての2年間は資金に余裕がない中での措置の時代で経営自体が厳しい状況に置かれていた中『介護保険』と言う『神風』が吹き厳しい状況を切り抜けた時代もありました。今回、措置は厳しい事を理解しながらも盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)を事業開始したのは、「岐阜県の盲養護老人ホーム対象者が他県に行かなければいけない状況をなくしたい。」との思いと「いずれ後天的な対象者が増えてくる。」との思いから建設したものです。今回も『神風』を期待している訳ではなく、『私への試練』を頑張って乗り越えて全ての方々が幸せな暮らし、安心した日々の生活が出来る様にしたい。との思いを大谷徹奘師の言葉によって意を強くした次第です。リピーターの皆さん、まだまだ私は未熟者ですので『ぶれる』事もあると思いますので、これからも咤激励と共にご支援よろしくお願いいたします。

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