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Sep 28, 2022

行くと決めたら行けるものです。

令和4年9月28日

本日は28日で彦根東福寺の護摩炊き祈祷の日です。今年の1月に新規事業の収支が大変な状況だと気付き(もっと早くに気が付かなければいけなかったのですが)有名な企業のトップの方に熱いあつい思いで手紙を何通か書きました。その行為は『藁をも掴む』と言う心情だったと思います。しかしながら当然の事として何の響きもありませんでした。当然の結果と受け取りながら私が最後に手紙を書いたのは高野山の大僧正にして前官の静慈圓先生でした。

手紙を出して1ヶ月くらいして静先生から郵便が届きました。その中には静先生が私の為にご祈祷をして頂いたお札が入っていました。そのお札には『諸障退散』『七難消滅』と書いてあり、厳しい状況の私に沢山の勇気を頂きました。(当然の事ですが、頂いて以降には祈願の一つとして念じております。)手紙を頂いてから改めて静慈圓大僧正様の事を改めてインターネットでの情報を得ようとして、当然の事ながら改めて「凄い方だ」と思いつつ検索していくと静慈先生の次男さんである静慈彰さんの情報を見つけました。

静慈彰さんは並外れた思考と行動力と器用さを持ち備えた方で人間としての魅力を感じる方なのですが、平凡な私から見ると「並外れた精神力の持ち主で理想を現実にしていく方だ」と思うと共に「私に出来る事はないのか。」と考えた時に「彦根は高野山とは違い近い所だ。何らかの形で関りが持てたら。」と言う事で、インターネット情報で毎月28日に護摩祈祷が行われていると言う事で正に本日が28日なので参加させて頂きます。本日も間違いなく参加出来ると思いますが勿論私の口癖である『予定は未定であり決定ではない』と言う事があるかも知れませんが、今のところ行きだしては皆勤賞です。

高校2年の夏休みから年に2回の四国巡礼の歩き団参は26歳の夏までは欠かさずに参加出来ました。「参加したくても参加してはいけない時には何らかの事情が出来て行けなくなる。」とよく言われたものです。しかしながら一度として『障り』(さわり)と言うものは無かったのです。これは「しっかりご縁を頂きなさい。」と言う事だったのだと思います。

本日の護摩祈禱会も同じような事が言えるのでは無いかと思っています。静慈圓大僧正様の代わりとの考えは全く思っていません。静慈彰さんには全く違うパワーを感じていますし、魅力たっぷりの方です。だから、恐れ多い事ですがこれからも長いお付き合いをさせて頂ければと思いますし、リピーターの皆さんの中でも参加したいと思われる方は毎月28日に(彦根市高宮町2838-8)ナビに住所を入れて頂いたら行けますし予約もいりませんので参加してみては如何ですか。