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Jun 3, 2021

視覚障害者福祉協会のからの取材がありました

令和3年6月3日

午前には予算の流れを見て頂いている税理士の岩田先生に銀行への追加融資に対する相談に行き、理事長としての重い決断をしなければいけないし、今の厳しい予算だてを乗り切るのは並大抵で無いことを理解して心は沈みながらも法人設立前の厳しさを思いだしながら自分自身を叱咤激励していたので昼食は砂を噛んでいるような(決して、コロナによる味覚障害とは違いますから)気分でしたが、14時に視覚障害者福祉協会の取材を優・悠・邑   和(なごみ)で受ける事になっていたので車で移動して待っていると視覚障害者福祉協会の山田会長が担当者の方の運転で降りてみえたので、私のギアを3段階位上げる事にしました。いつも感心するのですが山田会長は明るい雰囲気を醸し出して下さるので、正直勉強になるし尊敬してしまいます。

喫茶室に案内して椅子に腰掛けて頂くと早速に山田会長が「爽やかな風が入ってきて本当に気持ちが良いです。」と褒めて頂けたので空気が一気に和んだように感じました。その後、録音の準備が整い、視覚障害者福祉協会の担当者の神(じん)さんから「上手く話が出来なかったりしたら、言って下さったらいくらでもガットしますので」と言われたので私は思わず「マイクがあってもなかってもどんどんと話をしますので大丈夫です。」と話をして笑いを誘いました。

神さんからの質問に答えながら話をして、時には山田会長が話をしてくださり順調に取材が出来たんだと思います。予定の時間よりもはるかに早くに取材は終わり、話しは養護老人ホームの措置制度の不十分性について、私の持論を話させて貰いました。私は今月14日に全国老人福祉施設協議会代議員総会で正式に副会長になったら、措置制度の不十分性についてしっかり整理していくのも私の使命と考えています。その他にも山田会長から「こんな素敵な施設なので、多くの方になるべく早く入居して貰って幸せな暮らしをして貰えたら良いですね。」と言われたので私は「ハードに負けないソフトの充実を心掛けて素晴らしい施設にしていきたい。」と話をしました。

全てを終了して、玄関先までお送りしながら私は「今は10人の入居者だけれども、本日のように色んな方々の理解を得てなるべく早くにしっかりとした運営ができるようにしたいと考えていますので、リピーターの皆さんからも口コミへのご協力をお願いいたします。

《追記》山田会長から点字の袋に入った冷酒を頂きました。竣工式の時にも私の誕生日と言うことで冷酒を頂いたので私の事をよっぽどの酒飲みと思われているようです。実は山田会長に「私はお酒を飲んで歌を歌って話が出来た。」と軽口を言ったのを覚えてみえたとすると『口は災いのもと』と言うことか・・・。でも、私の好きな冷酒を持ってきて頂けるのは有り難い事。こうなったら『酒の利き酒』が出来るくらいになってみようかな。