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Oct 7, 2022

雨の中でも頑張りました。

令和4年10月7日

本日は4時21分に目が覚めたのですが、何故か律儀に4時25分のアラームが鳴ってから行動に移しました。面倒臭い性格だと自分でも思う事もありますが直りません。と言うより直す気はさらさらありません。何故ならば、それが『若山宏』そのものだと考えているからです。しかしながら、『やると決めたら必ず形にする。』と言うのを実際に形に出来ているのは今が元気だからだと思います。小さい頃の私なら雨の中を帰ってきた瞬間に熱を出していたと言う事実があるからです。健康だからこそ頑張れる。69歳の今もやるべき事が一杯あるのは幸せだと本当に思っています。

昨日は公益認定社団全国老人福祉施設協議会の緊急理事会が16時からあり本日は10時30分から同じく全国の常任理事会があり、本日の一番の課題はデイサービス部会で慎重に討議してきた要介護1、要介護2が総合支援事業になると言う流れがあるのを阻止すべきだとの提案をデイサービス部会の担当副会長として提案説明をしなければいけないのでいつも以上に気合いが入っています。この事は、単にデイサービスの事業所の経営が難しくなると言うだけでなく、要介護1、要介護2の方がデイサービスの利用が難しくなることによって身体状況が厳しくなったり、認知症に対する知識が乏しい方の対応によって混乱を招いたりすることが懸念されるからです。(そう言う意味ではデイサービスの事業所はより専門性の高いものを構築していかなければいけないと考えています。)少し話題が替わりますが『公設あるいは社会福祉法人のみが特別養護老人ホームの経営が出来る。』との考え方を民間にも認めるべきだとの意見が出ているのは事実です。私はこの様な考え方が出てくるのは社会福祉法人の大切な使命の一つである『地域貢献』と言う役割を蔑ろにしている法人があるからだと思っています。

本日10時30分からの公益社団法人全国老人福祉施設協議会の常任理事会では総合支援事業に要介護1、要介護2が組み入れられる事への反対意見の為の方針が決まった後で、収支状況等調査についての提出の締め切り延長の話題が出て特に30床規模の提出が芳しくない結果を目の当たりにして、正直唖然としてしまいました。と言うのは介護保険制度に切り替わった2000年からの介護報酬の考え方は『スケールメリット』の考え方の中で小規模特養の経営は年々厳しくなっているにも関わらず、言葉を選ばない言い方をすれば「経営が厳しくなると言いながら収支状況等調査にも協力しないと言うのは如何なものか」と言う事です。「今が忙しいのにそんな調査何かやってられるか。」と言うのであれば、「いつの間にか埋没してしまいますよ。」と言う事です。自分で出来る事はお互いに精一杯していく事を念頭に置いて活動すればきっと良い方向に行くと思っているのですがリピーターの皆さんはどの様に思われますか。