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Jan 30, 2021

雪は侮れない

令和3年1月30日

昨日、岐阜県大垣土木事務所砂防課の係長さんと担当者の方が16時のお約束より早くに来て頂いて砂防ダムの建設の為に仮設道路を本部施設敷地内に作られているのですが、雪の重みと土嚢の袋の劣化により石が落ちてきており車庫の外の配管に迫っていてこのままだと色んな意味でまずいことが起きる可能性があると言う事で電話連絡をさせて貰ったところ、現地を確認に業者の方も連れて来て下さいました。砂防ダムは規模が大きくて、今後ダムの周りにダンプが出入り出来る道路まで設置して頂けると聞いてます。(ダムが土砂で一杯になった時に土砂を除去する時の為の道路だと言う事ですが、土砂で一杯になるのに何年かかるのかは分かりませんがそこまで考えた計画をして頂けるのは有難い事です。)現地を見て頂き会議室で話をさせて頂いてお見送りをしたら17時30分で、本来は19時からのお通夜のところを、「前日の疲れが取れていないので、早い時間にお参りをさせて貰う」事にして関ケ原町斎場に向かおうと国道21号線に入ろうとしたら多分、雪の性なんだと思うのですが、車が渋滞していて何とか国道には入れて頂いたのですが、(ここは顔の大きさがものを言ったのかも)50メートル位走った段階で全く動かなくなり、申し訳なかったのですがお参りに行くのを止めて車をUターンして貰い旧中山道の町道で我が家まで送って貰いました。

結果としては雪が凄まじく降っている時に送って貰った形になりましたが、あのまま降り続けていたら、身動き出来ない状態になっていたと思います。家に帰ってからは、お風呂に入り夕食を頂き雪の状況によっては早朝4時には除雪の依頼の連絡をしなければいけないのでなるべく早くに寝ようと21時過ぎには寝る体制になったのですがそんな時ほど目が冴えてしまい、仕方なくテレビのスイッチを入れるとBS放送で(何チャンネルかは定かでありませんが)『作曲家遠藤実さん特集』をしていたので、見るとはなく見ていると遠藤実さんは流しをしながら作曲家として大成されたのだそうですが、その中で今をときめく弦哲也さん(私が仲良くさせて頂いている山崎ていじのヒット曲『昭和男唄』でもお世話になっている先生です。)も同じ道を歩まれた事を知りました。その番組の中でつくづく実感したのは、ヒット曲に恵まれるには引き立てる方があって尚且つ実力がある事が肝要だと言う事です。その最たる方が今をときめく演歌のドンのような存在である『五木ひろし』さんです。五木さんは芸名を何度も変えてヒットに恵まれなかったのに、遠藤実さんに出会い今がある話には話の深さを感じました。

話題が飛んでしまいましたがもう一度雪の話題にもどります。早くに寝る体制になったものの目無理が浅くてぐっと深い眠りについた3時50分に宿直者の谷田主任から「15㎝位の積雪です。」との連絡を受けたので布団から抜け出し国道と町道の状態を把握してから除雪の契約をしている地元の業者に連絡すると「直ぐに対応します。」との事だったんでその旨を宿直者に連絡して、その次には「6時過ぎに超早の職員が5時50分に出勤しました。」7時10分には「早出の職員は遅滞なく出勤されました。」との連絡に当施設の職員は「雪を侮る事無く対応してくれて有難い」と思ったしだいです。平成10年の開設当初には「雪で遅れたのだから仕方がない。」的な発想がありましたが、今はそんな職員が皆無である事に対して「本当にありがたい」と思っている次第なのですがリピーターの皆さんもそう思われませんか。