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Feb 9, 2024

1月14日に京都三弘法に行った時の事です。

1月14日に京都三弘法に行った時の事です。

2023.2.9

「何を急に1ヶ月近く前の事をコラムに」と思われたリピーターの皆さんがおみえになられたかも知れません。実は京都三弘法に行った時の事をいずれコラムに 書こうと考えていたのですが、有難い事に毎日毎日書く話題があったので今日に至ってしまいました。もう一つの理由は本日和合での会議で若い職員或いは外国の職員の指導が難しいとの話題が出たのも大きな理由だと思います。回りくどい前段になってしまいましたがそろそろ本題に入ります。京都三弘法の主宰は滋賀信行会青年部なのです。その為、それぞれのお寺でお経を本堂と大師堂で唱える時の導師は基本的には青年部の役員の方が担うのです。役員と言っても20代の方々です。そして参加者は殆どが経験豊かな方なのです。そんな中で事件が起きました。(そんな大袈裟な事では無いのですが。)仁和寺で本堂でのお参りを済ませて大師堂でのお参りの時です。本来であれば本堂でご本尊のご真言も唱えなければいけなかったのですが、若い役員の導師がご真言を飛ばしてしまったので大師堂でご真言を唱えたのです。私は「本堂で出来なかったので、律儀にも大師堂で追加したんだな。」と思っただけだったのですが、わざわざ青年部の責任者に「ご真言は本堂ですべきものだぞ。」と馬鹿丁寧に大きな声で指摘しているのです。私は若い役員の一生懸命さを失くすような事をわさわさ言わなくても良いのにと思いました。実は私にも苦い過去があるのです。それは、私と今の滋賀信行会の内藤会長が大学時代に総勢50名の責任者で先達の様にして行った時に私も導師を勤めさせて貰い、お経を間違えたら超ベテランの方に鐘と拍子木を奪われて次からは導師をさせて貰えなかった苦い過去があるからです。

若い者は失敗をしながらも成長していくもの。永い目で育てていかなければと言うお話です。本日は殆んどガラケーの携帯で打っていたのを一瞬の操作ミスで消してしまったので動揺を隠せなくて言いたいことだけを書きました。昨日同様ご容赦下さい。