1月24日の雪について思う事
令和6年1月29日
あの日の雪の降り方は何だったのだろうかと思っています。「まさしくゲリラ雪」と言う事です。暖冬と言われている中で、関ケ原を中心にした局地的な雪。石川県能登地方(輪島市と珠洲市)に派遣した職員が、翌々日の26日に雪の為に帰れなくなるのではないかと心配したのですが、帰って来た隊員に聞いたところ「10㎝も降って無かった。」との報告に改めて「何で関ケ原だけなの」と思った次第です。
何故今更大雪になった24日の事をコラムに書くかと言えば「あれから1週間も経っていないのに、本日の気温は10℃以上で雪が降っていたのが嘘のよう」と言う事だからです。かつての雪は、一旦ドンと降ったらなかなか融けなくて、少しづつ少しづつ家の前の雪を川に捨てると言う作業が何日も続いたのですが、その様な作業はしなくて大丈夫。と言う事は「1月24日のドカ雪は何だったのか」と言う事です。名神高速道路ではトラックを中心にして全く動かなくて、自衛隊までが出動する事態だったと言うのに。
本日、大垣の和合の施設に行く時に我が家を出た時は、屋根にはまだまだあるな。と思いつつ関ケ原の駅前通りまで行くと、屋根の雪は半分になり、垂井まで来ると、屋根には殆ど雪は無くて家の陰にある位で、大垣の道路には全くなくて、和合の施設までいったら、北側の陰になるところにはそれなりに雪は残っていました。昼過ぎに、岐阜市下奈良にある岐阜県福祉会館に石川県への派遣についての打ち合わせに行き、車を降りたら太陽の光が温かくて「春の陽気だ」と思うとまたまた「1月24日の雪は何だったのだ。」と思いました。
打ち合わせを終えて、先般もお世話になった大垣にあるレンタカーのお店で2月1日から第4班が派遣される車の手配を終え、本部施設に戻って車を降りて感じたのは「空気がひんやりだ」と言う事で、雪の融け方は大垣や岐阜とは違うなと言う事でした。私がこんなに寒暖差を感じるのは、行動的に動いているのと私が住んでいる今須は山間地で気温が上がらないエリアだと思った次第です。但し、夏場は涼しいから、夏の事を思って今暫くは我慢我慢ですが「住めば都」と思う事にしています。だってリピーターの皆さん、私はプラス思考の人間ですから・・・。