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Jan 22, 2024

2班に別れての石川県の救援の見送りに行きました。

令和6年1月22日

全国老施協の依頼があまりにも急だったのですが、何とか1チーム5人の2チームが編成でき、本日8時に盲養護老人ホーム優・悠 ・邑    和(なごみ)を出発するので、私は7時10分に施設に着き10名の隊員とそれぞれの施設長の方が順次来てくださったので、会議室に一旦集まって頂き、派遣する隊員に労いの言葉を述べさせて頂き、8時前に車の前に集合して貰い、岐阜新聞に掲載して頂けると言う事で写真を撮って貰い、それぞれ車に乗車してお見送りをしました。無事に珠洲市の長寿園、輪島市のゆきわりそうに着いて5日間岐阜県老施設協を代表して頑張って来て貰い、26日に無事に帰ってくる事を祈るばかりです。

車はトヨタレンタカーを昨日の内に取りに行き、それぞれの車に荷物も積んであったので、段取り良く出発して行きました。現地の情報では、電気は来ているが断水状態なのでトイレは仮設で 、水については自衛隊が毎朝給水に来てくださっているとの事です。但し、新たな地震が起きないとは限りませんので、寒さ対策用品、飲料水や食料と衛生用品もしっかりと購入したつもりですが、過不足がないのか心配ですが出来る限りの事はやったつもりでいます。お見送りに来て頂いた方々の対応も終え、ここ何日間は石川県能登地方への派遣対応で和合の施設に行けてなかったので、終了次第、和合の施設に行き職員の面談を精力的に行いました。

14時からの全体会に参加して間もなくの14時10分に輪島の「ゆきわりそう」の派遣に行った責任者から「着きました」との報告があり、そのタイミングで全体会にリモートで参加していた当法人の顧問であるびわこ学院大学教授の烏野先生からは「比較的輪島市は交通事情が良いけど、珠洲市は厳しいかも知れないですな」と言われたので心配していると、14時29分に珠洲市長寿園チームの責任者である盲養護老人ホーム『優・悠・邑 和(なごみ)』の吉澤施設長から「穴吹市内まで来たのですが信号機が全く機能していないので大渋滞です。」との一報がきてから何度か連絡をしたのですが、連絡がつかなくて心配して、副責任者の谷汲の杜の伊藤業務長に連絡すると留守電になってしまい、益々心配になり16時54分に再び連絡すると「施設に着くと直ぐに打ち合わせになり、電話を取れなくてすみませんでした。16時には無事に施設に着きました。」との事。盲養護老人ホーム『優・悠・邑 和(なごみ)の施設を8時に出て昼食等の休憩があったとは言え、輪島市の施設まで6時間、珠洲市の施設まで8時間と言う事で派遣をしてからも心配は尽きません。

とにかく26日元気に帰ってくることを祈ると共に、これからも被災された方々に対して出来る事があれば積極的に頑張りたいと思っています。

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