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Sep 16, 2021

3度も嬉しい事がありました

平成26年4月2日に優・悠・邑和合の事業開始をして8年目の月日が流れて行く中で、私自身和合には幹部会と全体会の月2回は施設に行ってはいても、杉和会の実質的創始者である私の理念や思いがどこまで浸透しているのか、あるいは理解されているのかが正直不安でありました。しかしながらその不安を払拭するにあまりある1通のメールをかつての入居者の娘さんから頂きました。

そのメールは私が毎日書いているコラムの中のご意見コーナーの中にありました。8月にメールを頂いていたのですがかなかな返事が書けず1ヶ月近く経ってから返信メールで送りました。

返信メールを送って何日もしないうちに折り返しのメールを頂きそのメールの中に「理事長さんはお忙しい方なので返事が遅くなった等と謝らないで下さい。」の文面に私は「相手に対する配慮ができる素晴らしい方で余程和合での対応を喜んでみえたんだな。」と思うとまたまた嬉しくなり、今度はメールを出すのではなくてパソコン文字ではありますが、手紙を書き私が岐阜新聞で掲載して頂いた『素描』と静慈圓大僧正の本やパンフレット等を入れて送りました。

すると昨日家に帰るとその方からの封書が届いていたのです。中味を確認すれと手紙と共に手作りしたと思われる布マスクが何と15枚も入っていて柄もカラフルで「愛情いっぱいの素敵なものだ」と思いつつ手紙を読んでいくと、私が送らせて頂いたコラムの本はお母さんに見せたら「面白いので先に読みたい。との事で渡しました。」と書いてあり、同じく同封したパンフレットについては「クリスマスの写真に父が写っていて、とても嬉しかったし、とても笑顔の顔で感謝です。」とも書いてありました。その後「お礼と言う程ではありませんが84歳の母が作った布マスクを少しだけ送ります。父が入所中は優・悠・邑    和合のスタッフの人達にも渡しました。(中略)柄など気に入る物があるかわかりませんが、使って頂けたら幸いです。」と書いてありまたまたビックリです。だって、84歳のお母さんの手作りとは。

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私は本日午後から優・悠・邑    和合で幹部会があったので、頂いた手紙の全文を読ませて頂くと共に私自身、理事長としてとても嬉しく和合の施設を造ったのを誇りに思うとも話をしました。なお、私は15枚の内から『龍』と『家紋』の絵柄のマスクを使わせて頂く事にしました。このような事があるとますます頑張らなければいけないと思う私です。リピーターの皆さん。こんな私をどう思われますか。