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Jun 7, 2019

5時51分、少し遅い出発です。(一日坊主にはなりませんでした。)

令和1年6月7日

家の玄関先で靴の紐を結び直しながら「7時30分に朝食をたべるのか」と考えていて、「ぴーんポーン。コース変更」と言う事で青坂神社と妙応寺とお墓参りコースに決めて早速歩く事にしました。

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青坂神社の境内に足を踏み入れると、小学生や中学生時代に「ここで野球をして遊んだな。しかし、よくもこんな狭いところで野球をしたものだ」等と思いながら携帯で写真を撮りました。

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途中で大きく切った丸太が積んでありました。「この丸太はかつては幟を揚げる時に使っていたものだ。幟を揚げる作業の時には紐の結び方もわからず肩身の狭い思いをしたな」と考え深いものがありました。

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いよいよ神社の階段を昇りました。「確か100段はなかったな」と数えながら昇って行くと最初の踊り場で31段あり、「今上がっているところからトンネルになるんだ」と久しぶりのワクワク感です。引き続き階段を昇ると67段あったので階段の数は98段とわかりました。全部階段を昇ると爽快感と言うか達成感のようなものを感じています。再び階段を降りて行くと貨物列車がゆったりと走っています。「しかしながら最近の貨物列車は長くなったな」と感じているのは私だけでしょうか。お寺に行く近道で山道を降りていく途中に徳川家康が座ったと言われている石があったのですが、看板のみで場所移動したことを知りました。山道を下りる時に「若いときは飛ぶように下りたのに・・・。」

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山道を降りきるとマンボ(トンネルとは言いません)の中を歩いていて道沿いにある川を覗くと魚がいっぱい元気良く泳いでいました。私も子どもの頃はこの川の上流で水に浸かっていたな。(泳ぐ程広くないので、よく潜っていましたっけ)

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曹洞宗の別格本山である妙応寺は流石に立派。今須がかつて栄えていた証しかな。本堂の中に入ると大きなチャイムの音がしてご迷惑だと考え本堂前でお経を唱えていて気が付いた事があります。それは、日めくりカレンダーがあり7日になっていたから『凄い』と思った次第です。本堂からお墓の方に歩いている時(616)住職がお経を唱えられていておリンの大きな音が聞こえました。

我が家のお墓でお経を唱えながら墓誌を見ると秋江さん、進さん、英子さんの三人の法名が書いてあり、あの世か天国かで三人はどんな関係で過ごしているかと考えると思わず笑えてきました。「親父と二人のお袋、私は元気に頑張っているので、少しは安心して仲良く三人楽しくやってね」と語りました。今日は関市での葬儀に参列して、全国老施協の動きも気になるので情報収集もしながら充実した一日にしていきます。リピーターの皆さんも鬱陶しい雨空ですが気分は爽快に過ごしてください。

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(追記)最後の写真は私の家の橋向こうの倉庫のシャッターの絵ですがしみじみ見て写真に納めたものです。