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Sep 10, 2019

台風15号で思うこと

2日前に千葉に上陸した台風15号のニュースをテレビでは昨日も今日もガンガン流しています。確かに大きな台風には違いありませんでしたが、どうして「これでもか」と言わんばかりに流すのかと思っていたのですが、よく考えると首都圏には人口が集中していて、鉄道の路線も半端なくあり、話題が多くあると言う事なのだと理解しました。そして、台風の影響で列車の計画運休によって、勤め人の足がなく勤務先の対応がバラバラでそれに対して腹を立ててる人がいるとか。私も50年程前に雪がメッチャ降って国道21号線を歩いて関ヶ原駅まで行ったら鉄道が動いてなくて、関ヶ原駅に着いて学校が休みだと言う事を知ってまたまた国道を歩いて帰った事を思い出しました。50年前は通信システムも大した事なくて仕方がない状況はあったと思いますが、今は情報が充実していて、天気予報も的確な状況で、危険を省みず一分でも早く会社に着きたいとの心理なのでしょうか。動いていない列車を目指して駅に一杯の人だかりには驚かされます。そう言えば昨日打ち合わせの為に東京からみえたコンサルの方は「列車が停まったら理事長さんの予定に申し訳がたたない。」と東京をお昼過ぎに出て昨夜はホテルに泊まられたとの事。流石に出来る人は違うと感心しました。テレビのニュースでは、列車が駄目ならと車で行こうとされた方もおありだったようで道路も大渋滞の様子が写りだされていました。国が働き方改革で休みを多くするような方向に持ってきていますが「台風だから会社は休み」と言う発想にならないのは何故なのでしょうか。最も当法人のように365日24時間体制の所はダメですがそうで無いところは『備えあれば憂い無し』の対応を取るべきではないかと思った次第です。本日は前福井県老施協会長の荒木先生の施設に盲養護老人ホームの情報を得る為に行ってきた(運転は和合の事務長がしてます)帰りなのですが、色々とご教授して貰っている間に台風対応の事で皆川副会長、平石会長から何度も連絡を貰い、その都度、災害のスペシャリストのひわこ学院大学の烏野先生に連絡したりして、ここでも、災害の対応についても全国老人福祉施設協議会としてのきちっとしたルールを構築すべきとの結論と烏野先生との連携を密にとる事を確認して早急にその体制を確立して結果として会への信頼をより強固なものにしていきたいと考えています。リピーターの皆さんも『備えあれば憂い無し。』を実践しませんか。