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Oct 19, 2020

岐阜県庁舎建設にかかるユニバーサルデザイン意見交換会がありました

令和2年10月19日

本日13時30分から庁舎建設現場現場事務所内会議室でコロナ感染症の配慮で、高齢者及び障害者団体のみの意見交換会(明日は子育て団体等)があるために昼食を11時45分から頂き12時15分には県庁に向け車を走らせ13時15分には会場に着いて、県庁の担当者にヘルメットをお借りして会議室に入る前に現場での説明会があるとの事で担当者の方に案内して貰うと椅子が5脚並んでいて、既に4人の方は座られていて、思わず「余裕を持って来たはずなのに、失敗しっぱい」。私が椅子に座ると同時に担当課長さんの挨拶が始まったのは面食らいました。但し、直ぐに始まった理由がわかりました。椅子に座っての説明を受けた所は『現場』と言うだけに外なので「寒い」と言う事で寒い所での説明はなるべく早く終えるとの配慮だったのです。外会場での説明を終え、現場事務所内の会議室まで案内して貰う時に思ったのは「流石に県庁の現場事務所だ。応接室もあるし会議室も立派」。変な事に感心して前段が長くなりました(いつもの事だがや・・・。)『ユニバーサルデザイン』の検討会だけに、点字ブロックの素材1つにしても慎重な話し合いがされていきました。当然と言えば当然です。だって建ててしまってから「ここはこんなんでは不便だ」と言っても簡単に直せないのだから。しかも、県庁と言う所は、老若男女の色々な障害をお持ちの方や色々な国の方が訪れられるのだから。15時に検討会は終わり、検討会に参加されていた視覚障害者協会の方に新規事業の話をさせて貰ったり、大垣市議会議員の方もみえたので、新規事業への協力依頼の話をさせて貰ったりした後、本庁10階にある高齢福祉課に行き、新規事業のプレス発表の打ち合わせと、これまた新規事業の設備備品等の方法についての指導をして貰いました。打ち合わせを終えて17時15分から行われる本部施設での戦略会議の資料整理をしていると予定時間になり会議室に行くと顧問の烏野先生も既におみえになっていたので、先ずは参加者9人で準備されていたカップ麺とおにぎりを頂き、その後幹部職員がそれぞれに準備した資料に基づき意見交流を活発に行いました。その中で会議の総括として、理事長である私から「それぞれ、ここにいる幹部の皆さんは経験も知識もあり、何事もしっかり出来ると思いますが、その経験と知識を如何に教えていくのかが一番難しいが、それをやりきれなければいけないので、ここにいるメンバーで力を合わせて頑張って欲しい。」と総括しました。やってしまえはそれまで何ですが出来るように導くのは自分がやるよりはるかに難しいと思うのですがリピーターの皆さんはどう思われますか。出来れば感想やご意見を頂けると嬉しいのですが。