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Jun 28, 2020

新型コロナ禍の影響で対応すべき事

令和2年6月28日

新型コロナにより、介護の仕方にも多々影響が与えられています。その中でも『マスク』の扱いについては苦慮すべき点がこれまた多々あります。体育の授業中にマスクを着けたままマラソンをしていた生徒が突然倒れて亡くなったと言うニュースや、ますます気温が高くなってくる時期にマスクの着用をどこまでにするかなどの物議を醸していますが、本部施設の幹部会でも、入浴介助中のマスク着用の扱いをどうすべきかを検討しました。最終的には「当面は本人の体調にも配慮しなければいけない。」と言う答えにもならない答えになってしまい、今後大至急フェースシールドの検討をすべきと言う事でインターネットで色々と見ていても商品はピンキリであるし、商品の届けに結構時間がかかるような事がわかり、より良い提案に対して速やかに対処出来るようにしていかなければと考えています。基本的には、マスクの着用もフェイスシールドの着用にしても着用している側の飛沫を防ぐ意味合いでの着用であることに重きを置くべきだと考えています。その意味からすると、車に一人運転をしながらのマスク着用の意味が今一わからない。この辺の意味合いを厚生労働省や全国医師会で情報発信して貰わないと収集がつかないのではないかと考えています。

本日は午前中和合の佐藤施設長と色々な打ち合わせや確認をして、本部施設に戻り昼食後昨日の供養祭に引き続きで家族会の吉田会長が来て下さり誕生会を行いました。本館2階で二人、新館で一人の各フロアでプレゼントを吉田会長に渡して頂き、ハッピバースデイの歌をそれぞれに歌い、誕生会を終えてから家族会の吉田会長と本館1階の会議室に戻り立ち上げ時からの話をしていると、当法人の評議員さんから新規事業について聞いたので協力出来る事があればとみえた方がおみえになり、吉田会長も良くご存じの方だったので3人で色々な話をしました。その中で『私は現場主義だ』と言われた時には、残念ながら参議院現職の志半ばで亡くなられた中村会長の事を思い出しながら中村会長からの教えであった「理事長なら5年先、10年先を見通した法人経営をしなければいけない。」思い出しました。

そして、一時間半程色々な私の思いを語らせて貰い3人での話が終わり吉田会長が変えられてから私のコラムを見られていて、「昨日供養祭があったとの事なのでお仏壇にお参りさせて欲しい。」との事だったので、仏間に改めて案内して仏壇の説明をして(もちろん、ステンドグラスや彫り物の話はしました。)見て貰ったらおもむろに椅子に腰かけられ持参された経本で般若心経を唱えて頂いたので、私もご一緒に唱えさせて頂き、「私の福祉の原点は四国八十八ヶ所の歩き団参でその流れで高野山の静慈圓師との出会いについて話をしていて興味を持って頂いたので、8月20日に静師が当施設に来て頂く事をお話をして、「出来ればご一緒して下さい。」と話すると早速手帳に予定を入れて頂いたので、この出会いへの期待の大きさを感じ、改めてご縁を大切にしているスタンスに間違いないと思ったのですが、リピーターの皆さんもそう思いませんか。