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Aug 5, 2021

何事もアクションを起こさなければ何も変わらない

令和3年8月5日

岐阜県の災害時支援チームDWAT(以前はDCATと言っていました。)の検討会が岐阜県健康福祉政策課主催で行われたのですが、申し訳ない言い方になりますが机上の空論で終わってしまいそうだったので、会議があってから数日後に健康福祉政策課に出向き練り直しを「老人保健施設協議会の会長さんとも協議をして報告します」と宣言をして本日は老人保健施設協議会の長縄会長と打ち合わせをすることになっています。私は正直大した知識も能力も持ち合わせていませんが色んな方面にネットワークがあり、それを最大限駆使してよいものを作り出すプロデュースをするために時間や体を使うのはいとわない性格なので今回はこの検討会の座長をされているびわこ学院大学の烏野先生に叩き台を依頼して作って頂き打ち合わせに望みます。これが私の手法であり生き方です。

そう言う意味では全国老人福祉施設協議会デイサービス部会の会議の中で出た『国会で協議される30兆円の補正予算の中に組み入れたい』との内容の1つに『北海道の施設では冷房設備が完備されてない施設が多くあるが温暖化の影響で高温が続いている状況があり設置に向けて要求すべき』との話になり、平石会長への了承を得て明日の常任理事会での議題の1つにして頂いたので、「ここは私のネットワークの中で提案をしっかりとしたものにしなくては」と言う事で「北海道がそのような状況ならば東北はどのようになっているかを確かめなければ」と思い15年来全国老人福祉施設協議会の役員として親しくさせて頂いていて、この6月からは私が担当副会長をさせて頂いている総務・組織委員会の渡辺委員長に連絡し、東北地方の現状を確認すると「確かに20年前に建てられた施設は冷房が設置されていなかった。その理由は暑い日は1週間位の我慢だから設置しなくて大丈夫との考え方だったが今は1週間と言うわけにいかなくなって冷房設備が当たり前になっている。」とのお話を頂き、私は「こんな事も知らなかった。」と恥ずかしい思いをしてます。

さて、老人保健施設の長縄会長との話を済ませての結論は「机上の話し合いだけでは何も進まない。」と言う事と「岐阜県健康福祉政策部内の中で同じような課題で話し合いが持たれているのは非効率だから部内の調整をして貰い1つでも2つでも成果を上げていく方向にしていきたい。」と言う事になりましたので、その結論を持って県庁には私が行く事になりました。長縄会長との話し合いには老人福祉施設協議会の林副会長にも同席をして貰い、長縄会長との話し合いの後、林副会長に養護老人ホームの運営を100年以上されている中で措置施設の入居に苦戦している立場なので色んなアドバイスを貰う為に相談に乗って貰いました。流石に措置施設100年の積み重ねです。私では思い付かない事をたくさん教えて貰いましたので、岐阜県福祉会館を出て直ぐに盲養護老人ホーム和(なごみ)の吉澤施設長に連絡をして、やるべき事を話ししました。

リピーターの皆さん。やっぱり持つべきはネットワークですよね。私が色んな事に熱く行動しているのが生かされたと思っているのですが。さて、明日からは忙しくなるけど頑張ります。