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Apr 25, 2024

優・悠・邑 和合でタケノコの味噌汁を作りました。

予定通り9時30分に寸胴に大鍋をのせて、最初は水を18リットルしか入れなかったので本部施設に電話して若園係長に聞くとあと7リットル追加してはどうかとのアドバイスを得て合計25リットルの水を大鍋に入れて、盛塩を四角(よすみ)に盛ってからお酒を撒き残りのお酒を大鍋の中に入れ(かなりの量だったと思いますが)「これで美味しくなる事まちがいなし」と言ってから薪に着火剤を塗りチャッカマンで火を点けると直ぐに勢い良く燃え上がり、そのタイミングを見計らった様に多くの入居者さんが見に来て下さいました。

本日は青空に恵まれ陽射しがきついので入居者さんに急遽帽子をかぶって貰いました。(一つ余ったので私も帽子をかぶりました。)入居者さんとの会話は本当に楽しいです。「こんなに大きな鍋は見た事ない。」とか、「たくさん炊くので美味しいだろう。」とか、投げ掛けられたので私は「絶対に美味しくなるよ。もし美味しくなかったとしても美味しいと言ってね。そうでないと私が悲しくなるから。」等と言うと「理事長さんが作ったのだから美味しいに決まっているは」と嬉しい助け船を出して下さる方まであり、記念写真を撮ったりして和気あいあいの雰囲気でした。昨年の8月から和合の施設長に就任して、ようやくこんな雰囲気が醸し出せている事に嬉しさを覚えています。

10時15分になったので小栗管理栄養士に火の番も含めてお願いして、少し早い時間でしたが3階のお参りに急いで行きお経を3階の皆さんと唱えてから、「本日はお昼にタケノコの味噌汁とタケノコご飯を出します。味噌汁については私が腕によりを掛けて作っていますので楽しみにしていて下さい。」と話をして、再び自転車置き場での味噌汁作りに戻りました。既にだしの素とタケノコは大鍋に入っていたので八丁味噌を1.9キロ大鍋に溶かしました。私的には男の料理として2キロ全部入れたかったのですが管理栄養士から、「このくらいで。」と言われて少し上品な味噌汁になった様に思います。丁度味噌汁が出来上がった時にお客様がみえたので味見を兼ねてタケノコの味噌汁を食べて貰うと絶賛されたので嬉しくなってきました。その方の話では「奥さんが薄味にしてしまう。」との話に管理栄養士が「旦那さんの健康を考えてだと思いますよ。」と言われたので私は「我が家の味噌汁が薄味になったら私が食べなくなるので、その様な事はないよ。美味しく食べられるのが健康の源」等と変な自慢をしてしまいました。

本日14時からがまの油売りのボランティアがあったので会場に行って味噌汁の感想を聞くと皆さん異口同音に「美味しかった」と言って貰え、この様な自然な会話こそ大切だと改めて思った次第です。

リピーターの皆さん、これからも色んな楽しい事をしていきますので今後共コラムをごひいきに宜しくお願いします。