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Jun 16, 2020

大谷徹奘師の言葉に『成功のカギは「予」がつく言葉予習・予測・予想・予備・予定・・・』

令和2年6月16日

本日14時30分から岐阜県水産会館大会議室で『第1回岐阜県高齢者・障がい者入所施設新型コロナウイルス感染症対策検討会議』が行われ出席するのに際して、10時30分から和合の施設で幹部会があるので、朝一で施設に行き、岐阜県老施協の提案を事前にまとめておいたものを再確認すると共に、追加資料を作成して出来上がった段階で岐阜県高齢福祉課に連絡して追加資料として添付して貰う為にメールで送りました。

26歳までの私には考えられないことですが、大谷徹奘師の教え『成功のカギは「予」のつく言葉 予習・予測・予想・予備・予定・・・』を26歳以降出来るようになってからは、自分の住む世界が変わったように思えてきます。

本日も正にそのことを知る事が出来たと言っても過言ではないと思います。と言うのは水産会館に駐車場は少ないし、会議開始前に高齢福祉課の担当者の方にこちらで印刷した追加資料を配布して頂くお願いと共に打ち合わせがしたいとの思いで駐車した所から約5分歩いて会場に着いたのが会議が始まる30分前の14時で、会場に入ろうとすると何台かのカメラが既にスタンバイしていて、マスコミ関係と思しき方がおおぜいみえる中で県の関係者の方々にご挨拶をすると共に打ち合わせをさせて頂きました。

しばらくすると続々と出席者のそうそうたるメンバーがお見えになり、名刺交換をしたりして、定刻になり最初に健康福祉部長さんが挨拶をされ(マスコミ関係者はここまで)、その後検討会が始まりました。最初に高齢者施設・障がい施設の新型コロナに対する対応についてそれぞれの現状について報告をすることから始まりました。最初に岐阜県老人福祉協議会の会長である私から話をさせて頂いたのですが、実際に施設内で実施している事と岐阜県老人福祉施設協議会会員施設の現状についてと、全国老人福祉施設協議会の対応について話をさせて貰いました。

次に老健協の会長さん、グループホーム協の理事さん、知的障害者支援協会会長さん、身体障害者協会の会長さんが順次お話をされ、その後、医師の立場で3人の先生が話をされて、その後意見交換をして(当然私もしっかり話をしました。)次に今後の展開について話し合いが持たれたので、私は事前に準備させて貰った資料に基づいて、老施協と老健協が岐阜県の依頼を受けて新型コロナ発生時の協定書案について説明すると共に、他県の状況についても私のネットワークで知りえたものについて話をさせて頂きました。

その後も検討がなされ、予定の16時に検討会が終了して、帰り際にわざわざ健康福祉部長さんが私の席まで来て下さり、「若山会長さんの提案は大変参考になりましたので、今後生かしていきたいと思います。」と言って頂けたのは大変嬉しかったし、老人福祉施設協議会の存在感を示せたと思っています。

リピーターの皆さん。このような地道な活動が大切なんだと思うと共に予習の大切さをしみじみ思った次第です。今、18時45分で19時から通夜に参加するので結論が甘いですが今日はここまでと言う事で。