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Jun 18, 2019

朝イチで宿直をしていた幹部職員と話をしました

自分なりに一生懸命に頑張ってしているのは理解できるのですが、例えば先般の経営戦略会議(幹部会)において、フロアの現状指摘に対して建設的な考えを全く言えず、ボクシングで言えばノーブローで「何とかしなければいけない。」と言う事が全く伝わってこなくてひんしゅくをかってしまい、ますます口を開けない状態になっていたのでそのことについて「なんとかすべき」だと話をすると「言われたことに対してすぐに答えれない。」と言うので、私の体験談を話ししました。

「私が育った今須地区は1学年当たりの人数が少なくクラス替えは全く行われないので、保育園から中学校を卒業するまで小さい頃のイメージを替える事が難しく私自身は対人恐怖症の赤面症を演じ続けて何も言えない存在だった。小学6年の時の事だけど、『接吻』と言うのを辞書で見つけた同級生が面白可笑しく伝えて、クラス中に広まり、担任の先生の知るところとなり、私も友達から聞いていたのに、意味が理解出来てないままに笑っていたのだと思います。私が笑っていたので友達は私が理解したものと思ったんだと思います。担任の先生が「この話題について知っているものは手を挙げろ。」と言われて、私は理解していなかったのが本当ですが、「知っている仲間」として手を挙げながら、「意味を説明しろ」と言われたらどうしょう等と考えていました。今の自分は納得がいかなければとことん聞くし納得いくまで喧嘩してでも議論する人間になりましたが、このような性格になるのには、劇的なきっかけがないと難しい。私は母親代わりの一番上の姉が23歳でなくなった事が大きかったと記憶している。」

と話して、今でもとっさに意見が出ないのであれば、後日しっかりとした答えをレポートしていく習慣を付けたらどうかと話ししました。

『うさぎとカメ』の話ではありませんが、スタートダッシュが良いから何でも素晴らしいとは言えない。きちっとした提案を後日する習慣をつけ継続していけば評価は必ず変わるから頑張れと話をしました。今でこそ、私は『瞬間湯沸し器』のように対応出来るようになりましたし、納得いかない事は徹底的にしなけれは気がすまないように思われていると思うのですが、最初から出来た訳でないのだと言うことを熱弁を振るって話をしました。

本当に理解して実践してくれたらきっと今以上に素晴らしい職員になると確信しています。リピーターの皆さんも『地道にこつこつ』頑張りましょう。