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Jun 17, 2019

特養の『サンシャイン美濃白川』に行ってきました

サンシャイン美濃白川の施設は、当法人が施設設立の準備をしていた時に(24年前)当時岐阜県社協で事業部長をされていた後藤卓郎先生(その後柳城短期大学教授)の紹介で施設見学に行かせて貰った時からのご縁ですが、久しぶりに行かせてもらい、車の中で地名等も理解しながら走らせていて、『上麻生』と言う地名が出てきて、私が11歳の時ですから55年程前に父親が新任校長として赴任した時の夏休みに父親に連れていって貰った事を走馬灯のように思い出しました。55年前に東海道本線は既に電化されていたのですが高山本線は蒸気機関車でトンネルの手前で慌てて窓を閉めているのが不思議な光景だったのを先ずは思い出しました。そして、次に思い出したのは、地元の小学生の子たちと一緒になってソフトボールをして遊んだのですが、全く打てずエラーばかりしてひんしゅくをかい、めそめそ泣いていて父親がタオルを渡してくれた事を思いだしました。そうなんです。私は小さい頃泣き虫の弱虫だったのです。次に吊り橋があり、めっちゃ高い所によわよわしそうな吊り橋をドキドキしながら渡り終えたらその後、バイクで悠々とゆらゆら揺らしながら渡られるのを見てまるでサーカスの曲芸のように見えたのを思い出しました。その当時の吊り橋は決してしっかりしたものでなく、歩く度にゆらゆら揺れていたと記憶しているのですが、今日改めて見たのは吊り橋ではなく頑丈なものでした。そのように考えると私も55年が経過して自分で言うのも変ですがたくましくなり、設備面も充実した事が分かります。そして、サンシャイン美濃白川を訪問させて頂き、24年前に訪問した時は『児童養護の事はわかっていても高齢者福祉の事は何もわかってなくて勢いだけだったけど、今は少しは高齢者福祉についても語れるようになったな。』と考えると、55年前の私、24年前の私と今の私の姿に自分自身驚くばかりです。私自身がそうなんだから、リピーターの皆さんはもっと驚かれている事と思います。でも成長しない人などあり得ないから「まっいいか」

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