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Jun 20, 2020

第一回新規事業の打ち合わせ

令和2年6月20日

垂井町梅谷にある旧町営住宅の跡地の購入予定が当法人の予定とは大幅に遅れ、計画がおおよそ3か月ずれ込んだ関係で新規事業の打ち合わせがようやく本日10時から開催されました。設計を担って頂くデザインボックスから、八代社長を含めて3名の方が来て下さり検討資料としてたたき台になる図面のプランを4案作成してきて下さったので、その説明を聞く事から始めました。

それぞれに特色があったのですが、色々な観点から検討して結局『2案』に決めてから詳細な詰めの話し合いをしました。「お風呂は個浴でシャワーも設置して何か所必要か」「トイレの数は何個設置するのか」「小便器は必要か」「喫茶コーナーは設置するとして、何人が利用出来るものにするのか」「会議室はどれだけの人数が収容出来るものが必要か」「霊安室の考え方をどのようにすべきか」「静養室にはベットを何台置くのか」「中庭の考え方はどうするのか」「居室のドアはどの様なものが良いのか」「事務所にはどの程度の机が入るスペースが必要なのか」「居室の面積は何㎡が妥当か」「食堂の考え方はどうしたらいいのか」等々と、気が付くままに意見を言って一つひとつ検討していきました。

提案をしていてあまりにコストがかかるものについては却下したり、資料を揃えてから次回に検討するものがあったりと計画を煮詰めていきました。次回は6月26日(金曜日)と決め今日の話し合いに基づき改めてデザインボックスさんにプランを提案して貰う事にしました。私は社会福祉法人杉和会理事長として3か月の遅れをどの様に短縮させて頂くのかの調整であったり、短縮しきれなかった時の対応をどのようにしていくのかの色々な根回しの中で色々な所に迷惑が掛からないようにしていかなければと考えています。

また、4月開設を目指し円滑な運営をしていく為には職員確保も大切ですし、地域の方々の理解もより深めていかなければなりません。そんな中で、本日の打ち合わせ終了時の締めの挨拶で「3カ月の日程短縮は想像以上に難しい問題ですし、安価であって機能性と幸せ感を持って貰うのは大変な事だと言う事は理解してます。しかしながら立派に完成し地域の期待に応えれたあかつきには、あの時は大変だったけどと笑いながら話が出来て美味しいお酒が皆さんと飲めるのを楽しみにしてます。」と話させて頂きました。美味しいお酒が飲めるまでにはまだまだ山あり谷ありの道を歩まねばなりませんが、私の展開は常に『プラス思考』なので、今も眠れない一晩を過ごしたお陰で脈々とした展開を考える事が出来ました。勿論、私の考え通りにはいかないでしょうが、その都度修正しながら頑張って展開していきますのでリピーターの皆さんこれからの展開をしっかり見ていて下さい。